朝9時から午後6時までオープンしている漫画文化の拠点施設です。高知で活躍した天才漫画家、横山隆一氏が産み出した「フクちゃん」というキャラクターが誕生80周年を迎えるということで、そのキャラクターをメインにした施設となっています。フクちゃんのファンはもちろんのこと、日本の漫画文化を紹介する施設ともなっているので、是非子どもと一緒に遊びに来てください。高校生以下の子どもは無料で入館できます。また、漫画ライブラリーの使用は無料です。
高知のヒーロー坂本龍馬を題材に建てられた記念館。龍馬が使用していたモデルの拳銃や、近江屋事件の際、龍馬の後ろにあったとされる掛け軸(複製)、海援隊規約(真物)などの常設展示の他にも、幕末や維新の時代を駆け抜けた偉人達にスポットを当てた企画展示も。夏休みには子ども向けのフォーラムが開催される等、イベントも盛り沢山。龍馬好きにはもちろん、幕末や維新期の歴史に興味がある人は是非足を運んでみては。
国の重要文化財に指定されている、全国的にも数の少ない本格的な武家長屋を復元した展示館。山内容堂が幕末に建築した武家屋敷の中にあった長屋で、通称「散田邸」と呼ばれ、当時屋敷の警護につく多くの足軽達が宿泊していました。家具や民具、土佐帆船・夕顔丸の模型、土佐の人物40人のパネルなどが展示されており、当時の生活を垣間見ることができます。入館は無料。日本古来の建築物、今もここに姿を残す長屋を訪れてみませんか?
本場高知の「よさこい祭り」を紹介する施設。施設内には3つのエリアがあり、よさこいの歴史と知識を学ぶ「よさこいサークル」では、知識や年表、使う道具や演舞場マップなどを展示。「よさこいスクエア」は、衣装展示やシアター・衣装を使った記念撮影など、実際によさこいを体感するエリア。「よさこいタイムトンネル」では歴代のポスターを展示。更に踊り子の募集掲示板などもあるので、よさこいに興味がある人は一度訪れてみてはいかがでしょうか。
坂本龍馬が生まれ育った高知市上町にある記念館です。龍馬が土佐藩を脱藩するまでの少年・青年時代のエピソードが紹介されています。龍馬の生まれたまち記念館から高知市内に点在している龍馬ゆかりの史跡等をめぐるツアーや、観光ガイドさんが記念館内を案内してもらう事もできたり、龍馬の衣装に着替えることができたりします。龍馬が過ごした時代を想像し、当時の様子に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。