神戸の町中にある日本庭園。池を中心に美しく整備された庭園が広がり、四季折々の変化を楽しむことができます。つつじ、菊、紅葉、雪化粧など、どの季節に行っても見ごたえ十分。園内にある船屋形、旧小寺家厩舎、旧ハッサム住宅は重要文化財で、そちらの鑑賞もおすすめ。ガーデニングや鉢小庭教室も開催されており、予約をすればだれでも参加することができます。日本の心を感じることができる庭を家族で散歩されてはいかがでしょうか。
「森林公園緑道」は埼玉県にある東武東上線、森林公園駅から国営武蔵丘陵森林公園までの2.9kmの散策路です。昭和43年3月、国の明治百年記念事業として国営武蔵丘陵森林公園の設置が決定されたことに伴い、その周辺整備の一環として、昭和51年に開設されました。幅員25m、遊歩道と自転車道が並行してあり、途中に休憩所や彫刻を置き、全体がみどりに包まれています。森林公園緑道をフィールドとして、身近な樹木を題材としたクイズを設置(常設)することにより、緑により親しめる工夫がされています。
日本最大級の縄文集落跡、特別史跡三内丸山遺跡。江戸時代から知られており、竪穴住居跡、盛土、掘立柱建物跡などのほか、多量の土器や石器、貴重な木製品、骨角器などが出土している。今なお発掘調査が進められており、遺跡は通年で公開され、見学は自由。展示室ではこれまでに出土された遺物をわかりやすく展示。敷地内の「縄文時遊館」では土器の復元体験、縄文ポシェット作り、勾玉作りなどの体験メニューを楽しむことができる。