「中村キース・ヘリング美術館」は、山梨県北杜市小淵沢にあります。キース・ヘリングは、80年代アメリカンポップアートを代表するアーティスト。こちらの美術館は、キースヘリングの作品のみを展示する世界唯一の美術館となっています。建物もおしゃれで、館内は広々としています。楽しみながら美術に触れることができ、子どもでも楽しめる美術館となっています。自然の中にあり、雰囲気も抜群です!館内にはカフェやミュージアムもあります。
群馬県立日本絹の里は、繭や生糸、群馬の絹製品などの展示やものづくり体験のできるシルクの総合博物館。館内では、「養蚕の歴史と群馬」や「日本の伝統的シルク産業」、「カイコとシルク」などがわかりやすく展示されています。また、初心者から上級者まで参加できる体験学習も充実。染色体験や織りの体験、繭クラフト、和布のお細工など種類豊富。夏休みには、有料でカイコの飼育体験も可能!不定期で開催する企画展や特別展もおすすめ。
奈良県立万葉文化館は飛鳥寺近くにある、日本の文化財に関する調査や研究をしたり、万葉に関する文化の情報収集もできる展示施設。1階には日本画展示室、企画展示室。地下には古代の市空間が再現された歌の広場、万華鏡トンネルや特別展示室があります。万葉おもしろ体験コーナーでは人形とインタビュー対話ができ、子どもでも理解しやすい工夫もされていますので、覗いてみるといいですよ。万葉劇場では、人形、映像、アニメーションでわかりやすく紹介しています。館内には室生天然酵母パン」のパンカフェもあるので、休憩もバッチリです。
国内外の古陶磁器を展示していたり、地元の丹波焼きなどの陶器を展示、調査している美術館です。歴史も重んじながら新しい人材育成にも力をいれています。木々の緑が映える白壁の建物は、ゆっくりと鑑賞できるようになっていて静けさの中に凛とした雰囲気があります。館内には、食事ができるレストランもあります。窓が大きいので山々を見ながら食事をしたり、テラス席からは丹波焼の里を見渡すこともできます。
瓦をテーマにした美術館という、日本でたった一つの美術館です。フランス料理のレストランも入っており、ミュージアムショップやシアター、スタジオ、ホールなどの設備も整っている、本格的な美術館となっています。実際に陶芸を作ってみることができる体験教室もあるので、瓦や陶芸に興味のある方は、是非体験してみてください。子どもも一緒に体験することができます。日本で瓦をテーマとしている美術館はこの場所だけなので、訪れる価値があります。
福岡県にゆかりのある作家の作hンを集めた美術館。福岡の繁華街に位置し、アクセスしやすい美術館です。常時様々な企画展が開催されており、いつ行っても新鮮で楽しめること間違いなし。美術図書館もあり、画集が数多く所蔵されているので、それを眺めるのもおすすめ。子ども向けのワークショップや無料講演会も行われています。ミュージアムカフェがあるので、休憩を取ることも可能です。休日のお出かけに、美術鑑賞をされてみてはいかがでしょうか。
森の入り口にある施設です。様々な季節の展示がある他にも、自然体験プログラム、自然歩道情報、セルフガイドシート、クイズラリーなどがあります。さらに、安全に森歩きを楽しめるよう、レンジャー(自然解説員)に森歩きに関する相談をすることができます。どのコースを進んだらいいかなど、アドバイスをもらうのがオススメです。美しい自然の中を気持ち良く歩けるので、子どもと一緒に森の中を散策してみるのはいかがですか?
鳥取駅から徒歩25分の場所にある鳥取市歴史博物館・やまびこ館は、鳥取県の歴史や文化を楽しく学べるスポット。常設展示室では、床一面に鳥取県の地図が広がる導入ゾーンや鳥取市内の指定文化財などを映像で紹介するテーマゾーン・戦国時代や近代化について展示しています。ゲーム感覚で鳥取を学ぶコーナーは子どもにおすすめ。不定期でさまざまなイベントも開催!親子で利用するのも◎。ミュージアムショップではオリジナルグッズも販売。
15歳以下の子どもは無料で鑑賞することができる、美術館です。毎年3月から10月まで開館しており、午前10時から午後5時までオープンしています。小高い丘の上に建設されており、まるで水滴のような形をした建物です。高さ4.5メートルの高さの空間に、柱が1本もない、コンクリート・シェル構造。風・音・光と内部に取り組んで、自然と建物が呼応するような空間を作り出しています。この美術館にはカフェやショップもあります。
瑞浪インターから車で約3分の場所にある瑞浪市地球回廊は、地球が誕生した46億年前から現在まで再現した地下ミュージアム。全長240メートルのミュージアム内は、「地球史を飾った生物たち」「生命陸上への進出」「恐竜の楽園・息づく恐竜トリケラトプス」「日本列島ひとまたぎ」などのエリアに分かれています。ここに来ただけで46億年前にタイムスリップしたような気分に!冬は寒いですが、夏はひんやりしているのでおすすめ。
入館料は無料の、埋蔵文化財の展示・体験学習施設です。地域の歴史を学びつつ、先人の暮らしを知ることができる、とても興味深い施設ですので、是非一度ご家族でお立ち寄りください。昔の人々の暮らしを知ることで、今の暮らしの便利さを再確認するきっかけともなります。家族で様々な話をするきっかけともなる、いいチャンス。午前9時から午後5時までオープンしています。団体での利用は、前もっての連絡が必要ですので、ご注意ください。
岐阜県郡上市にある鍾乳洞。東海地区最大級の石灰洞窟で、2㎞のうち700mの通路が公開されており、見学することができます。今もなお昔と同じサイクルで鍾乳石が成長しており、乳白色のものや透明度の高いものなど、色々な種類の鍾乳石を見ることができるのが特徴です。また最深部には地底滝があり、楽さ30mの滝を見ることができるなど、見どころ満載のスポットです。家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
日本を代表する高級漆器「輪島塗」の産地・輪島市にある、世界で唯一の漆芸専門美術館。2階建ての建物は奈良の正倉院の校倉造をイメージした特徴的な外観となっていて、吹き抜けの広々とした館内では、漆芸を身近に感じながら展示物や工程見本を手にとって見ることができます。体験や実演も行っており、世界に誇る漆の魅力を学べます。ミュージアムショップでは、ここでしか手に入れることのできないオリジナルグッズや郷土の民芸品を販売。
北陸自動車道富山ICから車で約15分にある城南公園の一角にある美術館。ピカソ、シャガールら20世紀初頭に活躍した巨匠たちの作品からはじまり、シュルレアリズムや抽象美術など多彩な20世紀の美術品、日本や富山を代表する作家のポスター・椅子などデザイン作品を鑑賞できます。年間約6回、多彩で個性的な企画展が開催されるのが好評。教材満載のキッズ・コーナーや充実の映像コーナー、子どもアート・ワークショップなどの開催など大人も子供も楽しめる美術館です。
鶴岡八幡宮の境内東側にある鎌倉国宝館は、鎌倉や近隣の社寺に伝わった彫刻や絵画などさまざまな文化財が見どころの市立博物館。校倉風の外観と鎌倉時代の寺院建築を模した内装の建物は、国の有形文化財に登録されています。小川三知氏作の鎌倉町町章・星と月のステンドグラスも見どころのひとつ。常設展示では、鎌倉市に関係する鎌倉時代から室町時代にかけての文化財を展示。また、館内の「氏家浮世絵コレクション」では、肉筆浮世絵を見学できておすすめ!