美保湾から大山、遠く隠岐の島まで360°の大パノラマが広がる灯台。明治31年に初点灯された山陰最古の灯台で、「世界の歴史的灯台100選」に選ばれた石造りの風格ある建物です。隣には赤い屋根が目印のカフェがあり、目の前に広がる日本海を眺めながら、オリジナル料理を楽しむことができます。店内には映画「喜びも悲しみも幾年月」のレンズ磨きシーンに使われた灯台の初代レンズが展示してあるので、出かけてみてはいかがでしょうか。
内子町についての各種パンフレットが用意された気軽に立ち寄れる観光案内所。JR内子駅から徒歩20分の距離にあり、昭和11年に建てられた内子警察署を改修してオープンした建物は、昭和初期のレトロな雰囲気をそのまま残しています。館内には、内子町のジオラマやパンフレット、カフェコーナーがあり、裏にはまちの駅Nanzeがあります。周辺には銀行や児童館などもあるので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
まるでタイムスリップしたかのような感覚になれる誰でも気軽に利用できる休憩所。松山道西予宇和ICから車で5分の距離にあり、近くの中町広場駐車場に車を停めることができます。昔懐かしい古い民家を復元した建物は歴史ある町並みに溶け込む外観で、地元特産物やラムネ・駄菓子などを買うことができます。着付け2500円・かつら1000円で受付時間16時までの着付け体験もあるので、利用してみてはいかがでしょうか。
高岡市街地に約600mにわたって伝統的建造物が立ち並ぶ観光スポット。その昔、高岡の商人町として栄えところで、「土蔵造りの町並み」として文化庁重要伝統建造物保存地区に指定されています。「菅野家住宅」や「土蔵造りのまち資料館」では、土蔵造りの商家を一般公開しています。現在も使われている赤レンガの銀行は必見。雛祭りや土蔵造りフェスタなどのイベントは、街角ウォッチングを楽しむ観光客と地域の人々の交流の場でもあります。
越前大野城のふもとに広がる多目的スペース。観光の拠点として利用されています。特産品の販売所や、郷土料理が提供されているレストランがあり、随時様々なイベントが開催されています。イベントは子どもから大人まで参加できる物が多く、親子で楽しむことができます。予約が必要な場合もあるので、参加希望の場合はホームページよりご確認を。大型の駐車場が完備されています。観光に、ドライブに、家族で利用されてみてはいかがでしょうか。
軍艦が遭難し、その犠牲者の霊を慰めるためにたてられた碑。およびトルコとの友好関係の証として建設された記念館。現在では、串本町とトルコ大使館によって、5年ごとに慰霊祭が行われています。館内にはエルトゥールル号の模型や写真など、事故当時の様子を知ることができる展示がされております。また、イラン・イラク戦争時には日本人をトルコ航空の飛行機が救援してくれました。トルコと日本の歴史的な友好関係を学ぶいい機会ではないでしょうか。
青森県近代文学館は、青森県立図書館の2階にあり、約90,000点の図書・雑誌に加え、作家の自筆原稿・ノート・日記・書簡などの肉筆資料、遺品などの貴重な資料を多く収蔵しており、これらの資料の一部を展示室で紹介しています。子どもの学習にはうってつけの場所ではないでしょうか。
奥の院の入り口、一の橋より西に位置する朱色の鮮やかな外観のお堂。石童丸物語の哀しい話で知られる刈萱道心と石童丸ゆかりの地です。外側をク囲むように石童丸の話が絵と文章で読めるようになっています。車いすやベビーカーで一周することが出来ます。また「引導地蔵」が祀られていて、「引導を渡す」と言う言葉がありますが、人をきちんとあの世に送ってくれる地蔵様です。セルフサービスのコーヒーもあり、ゆっくり見学することができます。
伝統工芸「紀州漆器」の展示、販売が行われている施設。さまざまな漆器の展示がされており、製作過程の展示や漆器に関する資料をみることができます。蒔絵体験(要予約)では、伝統の技を体験することができます。出来上がった作品は持ち帰ることができるので、お土産に、記念にいかがでしょうか。11月は漆の愛用月間ということで、紀州漆器まつりというイベントも開催されます。
八甲田山の裾から山頂まで、道中色々な山の表情を見て楽しめる乗り物、八甲田山ロープウェイ。大きな窓から見える景色は圧巻です。裾から頂上までは気候が違うため、季節によって違う景色を見ることができます。頂上駅からはハイキングができるようになっているため、歩かれる場合は靴を選んだ方がいいかもしれません。山の気候の違いなどを体で学ぶことができ、子どもさんも簡単に頂上へ登ることができるので、ぜひ一緒にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
角館は武家屋敷が立ち並ぶ場所として有名なスポットですが、その中でも石黒家のお屋敷は最も古く、18世紀から19世紀の間に建設されたと言われています。江戸時代そのままの出で立ちはとても風情があり、門、屋根、梁、一つ一つに歴史を感じることが出来ます。お屋敷とともに歳を重ねてきた庭の枝垂れ桜は樹齢250年!桜以外にもスズランスイセンや野生のアナグマなども顔をみせてくれる、癒やしの場です。
芸術村の5つの魅力をご紹介。秋田発祥の劇団のメイン劇場、日本庭園を眺めながらの温泉、地元の郷土料理、ブルーベリーの摘み取り体験、工場直送の地ビール、森林工芸館では子どもから大人までレベルに合わせて木工品や陶芸品づくりを楽しめ旅の思い出におすすめです。他にもソーラン節ワークショップや各種イベントなどしみ方いっぱい。温泉「ゆぽぽ」は宿泊もできるので、思い存分遊びやグルメ、癒しを満喫することができます。
入場料無料!龍野公園内にある聚遠亭は、歴史的建造物や庭園を見学できるスポット。龍野市指定文化財の聚遠亭には茶室と楽庵、御涼所があり、前庭からの展望絶景をたたえて「聚遠亭」という名が付いたといわれています。茶室前の池のほとりには、龍野が生んだ詩人三木露風や井原西鶴の句碑などが建っています。紅葉の名所としても知られ、秋には桃山時代の書院造を模した数寄屋風の建築物の茶室と紅葉が絶景。土日にはボランティアによるお茶も300円でいただけますよ。
庄川から少し離れた段丘上にある細長い台地に広がる集落で、ここにある32戸の住宅のうち20戸が合掌造り家屋です。国指定史跡であり、平成7年12月に世界遺産として登録されました。その史跡としての範囲には、田畑・石垣・雪持林まで含まれていて、景観が維持されており集落内は非日常的な空間となっています。また、相倉民俗館が公開されていて、五箇山地方の歴史・文化などを映像やパネルでわかりやすく紹介しています。
となりのトトロの中に登場するネコバスがある場所です。廃バスにトトロ仕様にペインティング塗装されています。トトロ好きな子どもにも大人にもたまらないスポットです。近くには「戸外炉峠展望台」があり、深川市街地と周辺の田園地帯を一望できる展望地となっています。特に夜には夜景がキレイです。市内の市民団体が、夜景が美しく見えるよう市街地に街灯を設置し、オレンジ色の星座が暗闇に浮かび上がるように工夫されています。