国宝 臼杵石仏は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたといわれています。規模と数量、彫刻の質の高さで、日本を代表する石仏群で、平成7年6月15日には磨崖仏では全国初、彫刻としても九州初の国宝に指定されました。石仏群は4郡にわかれていて、地名によってホキ石仏第1群、第2群、山王山石仏、古園石仏と名づけられました。それぞれの表情の違いを観て比べるのも面白いですよ。石仏の他にも四季折々の自然が楽しめるのも◎。
青森県近代文学館は、青森県立図書館の2階にあり、約90,000点の図書・雑誌に加え、作家の自筆原稿・ノート・日記・書簡などの肉筆資料、遺品などの貴重な資料を多く収蔵しており、これらの資料の一部を展示室で紹介しています。子どもの学習にはうってつけの場所ではないでしょうか。
室町時代に建てられた本堂は重要文化財で、本尊薬師如来御像や聖観世音菩薩、不動明王などが安置されています。樹齢1250年以上の大銀杏が有名で、一見の価値あり。特に紅葉の季節の美しさには定評があります。境内には他にも楼門や飛騨地方唯一の三重塔など見どころが多くありますよ。
600年という歴史がある由緒正しい神社で、7月に3頭の獅子が舞う「花畑の獅子舞」という催事が有名です。またこちらの11月の例祭は、各地で行われる「酉の市」の発祥と言われています。そのため酉の市の時期には多くの人で賑わいます。
東京都千代田区にある「日枝神社」では、厄除けや七五三詣、お宮参りや安産祈願などを受けるために、一年を通して多くの人が訪れています。また、神社で行われる山王祭では、「稚児行列」という子どもの祭りも行われています。これは、子ども達や孫たちの健やかな成長を願い、かわいらしい稚児の装束に身を包み、茅の輪くぐりのお練りに参加します。そして、身も心も清々しく御祓いをうけ、神様のお恵みをいただく、という行事で、毎年多くの子ども達が参加しています。最近では、婚活のパワースポットとしても注目されている神社です。
国立博物館の屋外展示の一つで、重要文化財です。旧丸の内大名小路にあった鳥取藩池田家江戸屋敷の正門です。明治時代、当時の東宮御所正門として移されたのち、高松宮邸に引き継がれ、さらに昭和29年当館に移築されました。屋根は入母屋造左右に向唐破風屋根の番所を備え、大名屋敷表門では、東京大学の赤門と並び称されるものです。黒門は、土日祝日の10時~16時に開放されているので、一度行ってみてはいかがでしょうか。
高滝湖畔に建つ美術館。自然に囲まれた緑豊かな場所に現れるモダンな建物は、都心からアクセスしやすい立地ながら、非現実的な時間を過ごすことが可能。現代アートから子どもと楽しむことができる企画展などが常時開催されており、家族でのお出かけにも最適。子どもと参加できるワークショップも開催されているので、参加を希望する際は事前に予約をしてください。気軽にアートに触れることができる美術館で、リラックスした休日を過ごされてみてはいかがでしょうか。
JR旭川駅から、徒歩約20分「北海道立 旭川美術館」は、旭川の中心に位置する市民のオアシス、常磐公園内にある。道北地方ゆかりの作家を中心に、木の造形品など多くを展示している道立美術館。道北の美術と木の造形をコレクションを主な活動としながら、国内外のすぐれた作品を紹介する展覧会などを行い、幅広い活動を展開している。木にこだわった企画展や、収蔵に関する方針が注目を集め、個性的な美術館として知られている。
「一言主神社」は、茨城県常総市にある神社です。七五三やお宮参り、厄除けなど、関東周辺から多くの方々が参拝に訪れています。また、毎年9月中旬に行われる「からくり綱火」の奉納には、たくさんの参拝者と見学者で賑わいます。立派な儀式殿もあり、神前結婚式も行われています。また、「干支絵馬デザイン画コンクール」も開催され、選ばれたデザインは、新年限定干支絵馬のデザイン画に採用されます。毎年たくさんの方々が参加しています。
岐阜県下呂市の下呂温泉街にあるギャラリー。毎年開催している「下呂温泉絵手紙コンクール」の応募作品を館内に900店ほど展示しており、無料で鑑賞することができます。また誰でも無料で自由に絵手紙を描くことができるようになっており簡単に絵手紙に挑戦することができます。下呂温泉に観光に訪れた際に立ち寄って、旅の思い出を絵手紙に残してみてはいかがでしょうか。家族で出かけてみるのがおすすめです。
公園の中にある池です。大人3人までが乗れるローボート、大人2人と子ども一人が乗れるサイクルボート、大人2人と子ども2人が乗れるスワンボートがあり、気軽に池で遊ぶことができてオススメのスポットとなっています。公園に来たら、是非この池のボートに乗って遊びましょう。子どもが大きくなってきたら、一緒にボートを漕ぐこともできて、成長を感じることもできます。家族の思い出の場所として、子どもの記憶にしっかりと残ります。
140周年を迎えた、神戸と高松を結ぶジャンボフェリーです。美しい景色を眺めながらのクルージングは、まさに最高の旅気分!とてものんびりと進んでいくので、楽しい船旅を最大限に満喫することができます。女性と小学生以下の子ども専用のお部屋もあって、とってもリラックスしながらの船旅もできます。なんと授乳室もあるので、赤ちゃんとお母さんが安心して授乳タイム取ることができます。是非楽しい船旅をしてみてください。
生島大神、足島大神をご祭神とする神社。日本書紀にその名が記されており、国家の祭祀であったことがうかがえます。地元の人々からはいくたまさんとして知られており、初詣に夏祭りなど、多くの人々で賑わいを見せます。また、勝運の神、女性の守護神、金物、カマドの神など、身近な神様もお祭りされているので、日々のお参りに気軽に立ち寄ることができます。都会にありながら清浄な気配を感じることができる神社へ、家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
JRタワースクエアは札幌駅周辺の、アピタ、エスタ、パセオ、札幌ステラプレイスなど複数の複合施設が入るエリアの総称。各施設には、ファッションから日用品まで何でも手に入るショップが多数入っておりとても便利な場所です。JR タワーイースト6階には展望室があり360度パノラマで札幌の景色を眺めることが出来ます。一面に広がる札幌の街並みは、夜にもなると素晴らしく美しい夜景を見せてくれますよ。観光目的でもお買い物でも楽しめるスポットです。
「すみだ北斎美術館」は、東京都墨田区にある公立美術館です。2016年に開館しました。浮世絵に特化した企画展を定期的に開催している美術館でもあります。北斎の歴史や浮世絵の勉強ができる常設展示も好評です。開館時間は9時半から17時半、休館日は毎週月曜日と年末年始です。館内にあるミュージアムでは浮世絵グッズやアートデザイングッズ、さらに「メイドインすみだ」の商品なども揃っています。こちらは各種鑑賞チケットがなくても利用できます。