京都市下京区にある寺院。境内には本堂である阿弥陀堂や御影堂など、20余りもの建造物があり、いくつかは国宝や重要文化財に指定されています。金閣、銀閣とともに京都三名閣の一つに数えられる飛雲閣もありますよ。名宝一文字茶碗や親鸞聖人影像鏡の御影は必見。縁側には節穴や亀裂修復のため、埋め木がされており、ユニークなその形から職人の粋を感じられる場所も。「逆さ銀杏」の異名をもつ樹齢約400年の大銀杏は、京都市の天然記念物。
浄土真宗「真宗大谷派」の総本山で、「真宗本廟」と呼ばれています。境内には御影堂、阿弥陀堂をはじめとした歴史的価値の高い貴重な建造物が点在しています。四季折々の花が咲く美しい庭園やギャラリー展示など見どころも充実していますよ。
岐阜公園は「信長公の鼓動が聞こえる公園」として親しまれ、まちなか案内所・トイレ・休憩所・飲食施設・資料館など沢山の施設が点在しています。公園の入り口にある総合案内所には、オムツ替えや授乳が出来る設備もあり、小さなお子様連れでも安心して訪れることができます。信長像や信長の庭という四季折々の風情が感じられる庭園や、中国風の異国情緒が味わえる庭園、登録有形文化財の三重塔など見どころも満載。園内とても広く、ロープーウェイもあり利用しても歩いても山頂へ向かうことができますので、一日かけてゆっくり散策してみて下さいね。
植田正治写真美術館は、日本が誇る世界的写真家「故・植田正治氏」の作品を約1万2000点収蔵、展示している美術館。生涯山陰の自然にこだわった写真は、被写体をオブジェのようにした独特の世界観のものばかり。館内ではその作品たちや、さまざまな展示を観ることができます。また、ショップでは美術館オリジナルの図録やポストカードやポスターなどのオリジナルグッズを購入できるので、来館の記念におすすめですよ。美術館の外観にもぜひ注目してみてくださいね。
日本海を見渡す丘に立つ、国内初の公立ガラス美術館。何度訪れても新しい発見が必ずあります。斬新で洗練された建物は毛綱毅廣の設計。宇宙船を思わせる館内では、世界各国の現代ガラス作家の造形作品を中心に400点近くの作品を収蔵。幅広いガラス作品を紹介する企画展や子どもから大人まで気軽に楽しめるワークショップも数多く開催。屋外庭園にもガラスのオブジェが展示してあり、七尾湾を背景に個性的な作品が配置されています。
各種展示やイベントなどが開催され、有馬温泉の歴史なども知ることができる休憩処。地場産業である、有馬筆と有馬籠の製作の様子を知ることができる展示もあります。各種個展のほか、ひょうたんまつり、創作料理コンテストなども開催されています。お弁当などが持ち込みできる休憩室があるので、旅の休憩にも、子連れのおでかけにも安心。館内には蕎麦屋があり、休憩室利用の際には、休憩室まで出前もしてくれます。
アトリエ創作や作品展示か行われており、音楽などのイベントのほか、モノづくり体験ができる芸術文化施設。神戸の港にある、芸術文化の発信地。カフェもあり、コーヒーやスイーツも楽しめます。いろいろなジャンルの作品展示や作家たちの創作活動を見ることができます。販売などもあるので、訪問の思い出に購入してみるのもいいかもしれませんね!また、親子でできるものづくり体験が定期的に開催されています。親子で参加して、芸術に触れてみてはいかがでしょうか。
琉球王国・第二尚氏王統の陵墓。初代国王の尚円王の遺骨を改葬するために、息子の尚真王が建てたのが始まりです。板葺き屋根の宮殿を表した石造りの建物で、沖縄戦で大きな被害を受けた後、3年かけて修復されました。首里城にほど近い場所にあり、世界遺産にも登録されていますが、短時間で見学できるため混雑はありません。入口にある券売所で概要を詳しく展示。歴史を頭に入れながら見学すると、なんとも感慨深い気持ちになる静かな場所です。
飛騨高山にあるテディベアのミュージアム。築180年以上の合掌造りの建物を改築した館内に、歴史あるベアや、人気アーティスト作品などが多数展示されていて、子どもや女性に好評。館内の影では地元のオーガニック食材をふんだんに使用したメニューが楽しめます。一部のベアを除いて、展示されているベアは抱っこしたり、写真を撮ったりもできるので、可愛いベアに癒されながら、素敵な時間を過ごしてみてください。
赤城山付近の観光案内に特化した施設。病にあり、トレッキングやドライブの拠点として利用することができます。館内には白樺の森文学コーナーがあり、赤城山ゆかりの文人について作品や資料を展示して紹介されています。また、コーヒーや軽食をいただくことができるお店が入っているので、休憩に立ち寄るのもおすすめ。トイレの設備も整えられているので、小さな子ども連れでも安心。ツツジに紅葉と、四季を通して楽しむことができる赤城山へ、家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
高知県を代表する年中無休の観光スポット。JR高知駅からすぐのところにあり、大人500円・小中学生250円で利用することができます。最終入館17時半の「龍馬伝」幕末志士社中や高知県の観光案内をしている高知観光情報発信館、ご当地アイドルショーが開催される土佐おもてなし勤王党などがあり、高知の魅力をたっぷりと堪能することができます。身分証明書必要・無料のレンタサイクルもあるので利用してみてはいかがでしょうか。
石川県輪島市の伝統的工芸品、輪島塗。そんな輪島塗を体験からプロの技の見学、購入と満喫できる場所、それが輪島工房長屋。工房の見学の際は職人さんが詳しく説明をしてくれるため、輪島塗にとても興味を持てます。また、体験は外人さんや子どもさんなど幅広い方に教えているようで、その人に合った教え方をしてくれます。実際に工芸品を自分の手で作るという体験をすることで、子どもさんが伝統的工芸品に興味を持つ良いきっかけになるのではないでしょうか。
日本三奇橋のひとつ、粗谷のかずら橋。名前の通り、シラクチカズラなどの天然の葛類がつかわれているつり橋です。粗谷は日本三大秘境のひとつで、大変人気の観光スポットになっており、かずら橋夢舞台はお土産屋とお食事処が一緒になっています。地元の特産品や、名産品を利用したアイスクリームなどが人気です。
島根県安来市の民謡、安来節。どじょうすくいで親しまれるこの民俗芸能の歴史は古く、江戸の中期が起源と言われているそう。そんな安来節を体中で楽しめるのが、安来節園芸館です。本格的な安来節が観られるのはもちろん、公演後に安来節を体験できるコーナーや、安来の歴史についての展示があります。館内にはお食事処があり、どじょうすくいにちなんだどじょう料理を食べることができます。メニューの中には、お子様ランチもあるので、子ども連れでも安心。また、お土産処もあり、安来市の特産品を購入できます。安来の歴史と芸能に会いにお出かけしてみてはいかが。
美術館でありながら、海外からも高い評価を得るようなレベルの高い庭園を有する足立美術館。アメリカの日本庭園専門誌で何年も1位を獲得し続けているという庭園は、なんと5000坪という広大さ。枯山水庭、白砂青松庭、苔庭、池庭など、各々の庭園で四季折々の表情を見ることができます。もちろん展示物として、横山大観、竹内栖鳳といった近代日本画壇の巨匠たちの名画や、河井寛次郎や北大路魯山人といった陶芸家の作品が展示されており、日本の美を存分に味わうことができます。同じ敷地の中、色々な形の日本の芸術に触れられるので、子どもさんにも良い刺激になるのではないでしょうか。