伊勢参拝に欠かせない猿田彦神社はここから全国への開拓を始めたとされており大変歴史のある神社です。芸事の神様もいると言う事で芸の人の方の参拝も多い事で知られています。境内にある古殿地という干支が刻まれた石があり刻まれた干支が手のひらに跡が付くほど押しつけるとご利益があると言われています。開拓の神様と言う事で、道開きの神様とも言われ縁結びや仕事運など後押ししてくれると言われています。
小説「氷点」で著名な作家である三浦綾子の文学館で、「氷点」の舞台である「見本林」に建っています。雪の結晶をイメージした建物の1階は著作本が展示され、2階はご主人との思い出の品・手紙などが展示してあります。自由に作品を読める場所や関連DVDが置いてあり映像が流れています。また、1階には小さなカフェがあり外国樹見本林を見ながらゆっくり休憩することができます。「氷点」ブランドのお菓子や雑貨のお土産の種類が豊富です。
美保湾から大山、遠く隠岐の島まで360°の大パノラマが広がる灯台。明治31年に初点灯された山陰最古の灯台で、「世界の歴史的灯台100選」に選ばれた石造りの風格ある建物です。隣には赤い屋根が目印のカフェがあり、目の前に広がる日本海を眺めながら、オリジナル料理を楽しむことができます。店内には映画「喜びも悲しみも幾年月」のレンズ磨きシーンに使われた灯台の初代レンズが展示してあるので、出かけてみてはいかがでしょうか。
内子町についての各種パンフレットが用意された気軽に立ち寄れる観光案内所。JR内子駅から徒歩20分の距離にあり、昭和11年に建てられた内子警察署を改修してオープンした建物は、昭和初期のレトロな雰囲気をそのまま残しています。館内には、内子町のジオラマやパンフレット、カフェコーナーがあり、裏にはまちの駅Nanzeがあります。周辺には銀行や児童館などもあるので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
まるでタイムスリップしたかのような感覚になれる誰でも気軽に利用できる休憩所。松山道西予宇和ICから車で5分の距離にあり、近くの中町広場駐車場に車を停めることができます。昔懐かしい古い民家を復元した建物は歴史ある町並みに溶け込む外観で、地元特産物やラムネ・駄菓子などを買うことができます。着付け2500円・かつら1000円で受付時間16時までの着付け体験もあるので、利用してみてはいかがでしょうか。
日本画家・千住博氏の初期作品から最新作品までの約50点を展示する美術館。館内は、自然の光で溢れ明るく開放的な展示空間を作り出しています。千住博のトレードマークのウオーターフォールを中心に明るい空間にゆったりと展示されています。軽井沢を代表するパン屋「浅野屋」が併設されているのでカフェでゆっくりすることもできます。ミュージアムではお土産も売っていて、絵本・ポストカードなど好みのものを探すのも楽しいでしょう。
高岡市街地に約600mにわたって伝統的建造物が立ち並ぶ観光スポット。その昔、高岡の商人町として栄えところで、「土蔵造りの町並み」として文化庁重要伝統建造物保存地区に指定されています。「菅野家住宅」や「土蔵造りのまち資料館」では、土蔵造りの商家を一般公開しています。現在も使われている赤レンガの銀行は必見。雛祭りや土蔵造りフェスタなどのイベントは、街角ウォッチングを楽しむ観光客と地域の人々の交流の場でもあります。
永平寺は、曹洞宗開祖の道元禅師が寛元2年に開いた坐禅の修行道場。約10万坪の敷地には、大小70余の殿堂楼閣が並び、山門、仏殿、法堂、僧堂、庫院、浴室、東司が回廊で結ばれた七堂伽藍では、修行僧たちが禅の修行を行っています。見学できる部分は限られていますが、十分に歴史や偉大さを感じることができます。永平寺では毎年夏に、親子で参加する2泊3日の「雲水体験」を行っていて、坐禅や写経など様々なことを体験できるのでおすすめ。
越前大野城のふもとに広がる多目的スペース。観光の拠点として利用されています。特産品の販売所や、郷土料理が提供されているレストランがあり、随時様々なイベントが開催されています。イベントは子どもから大人まで参加できる物が多く、親子で楽しむことができます。予約が必要な場合もあるので、参加希望の場合はホームページよりご確認を。大型の駐車場が完備されています。観光に、ドライブに、家族で利用されてみてはいかがでしょうか。
清里フォトアートミュージアムは、清里高原の豊かな自然に囲まれた写真美術館です。「生命あるものへの共感」「永遠のプラチナ・プリント」「若い力の写真:ヤング・ポートフォリオ」の三つの基本理念を掲げています。館内では写真が展示されているほか、「星を観る会」や「自然観察会」や、「ピンホールカメラ・ワークショップ」「額装ワークショップ」などさまざまなワークショップも行われています。周辺には7つの美術館があるので、併せて見学するのがおすすめ。
那智山青岸渡寺は、一千日の滝篭りをされた花山法皇が永延2年に御幸され、西国三十三ヶ所第一番札所として定めたとされる場所。如意輪観世音を祀る本堂は、天正18年に豊臣秀吉が再建したもので、桃山時代の建築をとどめた造りは、国指定の重要文化財になっています。本堂を北側に下りたところにある三重塔は、朱塗りが鮮やか。塔の2階と3階は展望場所となっていて、特に2階は那智大滝のビュースポットです。周辺は散策できる場所が豊富なので、ゆっくりと歩いてみるのがおすすめ。
諏訪大社下社秋宮は全国の諏訪神社の総本社で、国内最古の神社のひとつ。訪湖周辺にある4つの諏訪大社のうち、下社秋宮は旧中山道と甲州街道の分岐点にあります。見どころは樹齢約八百年の「根入りの杉」や出雲大社型で日本一の長さを誇る太い立派なしめ縄のある「神楽殿」、また青銅製で日本一の高さを誇る両脇の狛犬など多くあります。拝殿と神楽殿は国指定重要文化財です。周辺には散策や体験・グルメスポットが満載!1日見て回れる、楽しいスポットですよ。
軍艦が遭難し、その犠牲者の霊を慰めるためにたてられた碑。およびトルコとの友好関係の証として建設された記念館。現在では、串本町とトルコ大使館によって、5年ごとに慰霊祭が行われています。館内にはエルトゥールル号の模型や写真など、事故当時の様子を知ることができる展示がされております。また、イラン・イラク戦争時には日本人をトルコ航空の飛行機が救援してくれました。トルコと日本の歴史的な友好関係を学ぶいい機会ではないでしょうか。
青森県近代文学館は、青森県立図書館の2階にあり、約90,000点の図書・雑誌に加え、作家の自筆原稿・ノート・日記・書簡などの肉筆資料、遺品などの貴重な資料を多く収蔵しており、これらの資料の一部を展示室で紹介しています。子どもの学習にはうってつけの場所ではないでしょうか。
奥の院の入り口、一の橋より西に位置する朱色の鮮やかな外観のお堂。石童丸物語の哀しい話で知られる刈萱道心と石童丸ゆかりの地です。外側をク囲むように石童丸の話が絵と文章で読めるようになっています。車いすやベビーカーで一周することが出来ます。また「引導地蔵」が祀られていて、「引導を渡す」と言う言葉がありますが、人をきちんとあの世に送ってくれる地蔵様です。セルフサービスのコーヒーもあり、ゆっくり見学することができます。