北海道の厳しい自然に惹かれた日本画家、後藤純男の美術館。北海道の壮大な自然を描いた版画や絵画が多数展示されています。20代の作品から最新作までを展示しているので、画風の変遷をたどられるのもこの美術館の魅力のひとつ。当日のチケットをしおりにしてくれる子どもにもうれしいサービスもあります。館内にある地元食材を使ったメニューが豊富なレストランも人気。北海道の美と食を一緒に味わってみてはいかがですか。
伝統工芸「紀州漆器」の展示、販売が行われている施設。さまざまな漆器の展示がされており、製作過程の展示や漆器に関する資料をみることができます。蒔絵体験(要予約)では、伝統の技を体験することができます。出来上がった作品は持ち帰ることができるので、お土産に、記念にいかがでしょうか。11月は漆の愛用月間ということで、紀州漆器まつりというイベントも開催されます。
八甲田山の裾から山頂まで、道中色々な山の表情を見て楽しめる乗り物、八甲田山ロープウェイ。大きな窓から見える景色は圧巻です。裾から頂上までは気候が違うため、季節によって違う景色を見ることができます。頂上駅からはハイキングができるようになっているため、歩かれる場合は靴を選んだ方がいいかもしれません。山の気候の違いなどを体で学ぶことができ、子どもさんも簡単に頂上へ登ることができるので、ぜひ一緒にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
藤原基衡の妻が建設した寺院跡。毛越寺に隣接しており、大阿弥陀堂と小阿弥陀堂が設けられていました。舞鶴が池を中心とした庭園は、平安時代の「作庭記」に基づいて作られたもので、ほぼ完全に残っている貴重な浄土庭園の遺構として、世界遺産に登録されています。伝うように水が落ちる滝石組、州浜、中島など、史跡公園として整備された当時の庭園をそのまま眺めることができます。歴史ある美しい眺望を体感してみませんか?
角館は武家屋敷が立ち並ぶ場所として有名なスポットですが、その中でも石黒家のお屋敷は最も古く、18世紀から19世紀の間に建設されたと言われています。江戸時代そのままの出で立ちはとても風情があり、門、屋根、梁、一つ一つに歴史を感じることが出来ます。お屋敷とともに歳を重ねてきた庭の枝垂れ桜は樹齢250年!桜以外にもスズランスイセンや野生のアナグマなども顔をみせてくれる、癒やしの場です。
芸術村の5つの魅力をご紹介。秋田発祥の劇団のメイン劇場、日本庭園を眺めながらの温泉、地元の郷土料理、ブルーベリーの摘み取り体験、工場直送の地ビール、森林工芸館では子どもから大人までレベルに合わせて木工品や陶芸品づくりを楽しめ旅の思い出におすすめです。他にもソーラン節ワークショップや各種イベントなどしみ方いっぱい。温泉「ゆぽぽ」は宿泊もできるので、思い存分遊びやグルメ、癒しを満喫することができます。
19世紀のガラスの芸術家エミール.ガレの作品が展示された美術館。建物の外観から中世ヨーロッパを思わせる佇まいです。室内も南ヨーロッパの雰囲気のある回路を通って展示室まで行きます。植物学者でもあるガレのガラス作品はガラスの上にまるで生きているかのような植物を表現したものを見ることができます。昆虫を這わせたような作品もあって飽きることなく見学できます。ガラスがとても綺麗で子どもでも楽しく見ることができるでしょう。ショップの小さなガラスの動物は子どものお土産に人気です。HPからクーポンを印刷して行けばプレゼントもゲットできます。
吉田松陰の遺品や、松陰の生涯、遺書などが展示されている博物館。無料ゾーンと有料展示室があり、無料ゾーンでは、松陰の生涯や萩市内の松陰ゆかりの地を紹介する展示があります。有料展示室では、松陰の使用していた赤間硯や門下生、塾生にあてた遺書が展示されています。ミュージアムショップがあり、ここでしか手に入らないオリジナルグッズが販売されておりお土産にもぴったりです。
アンティークレース、板橋純世の絵画が展示されている美術館。15世紀~19世紀のアンティークレースは、装飾品やドレス、小物など多彩で、ヨーロッパの貴族文化の華やかさを物語ります。板橋純世の絵画は、パリやニューヨークで高い評価を受けており、繊細な絵がアンティークレースとともに展示され、不思議な空間を生み出しています。オムツ交換台があるので、小さな子供連れでも安心して観覧できます。
入場料無料!龍野公園内にある聚遠亭は、歴史的建造物や庭園を見学できるスポット。龍野市指定文化財の聚遠亭には茶室と楽庵、御涼所があり、前庭からの展望絶景をたたえて「聚遠亭」という名が付いたといわれています。茶室前の池のほとりには、龍野が生んだ詩人三木露風や井原西鶴の句碑などが建っています。紅葉の名所としても知られ、秋には桃山時代の書院造を模した数寄屋風の建築物の茶室と紅葉が絶景。土日にはボランティアによるお茶も300円でいただけますよ。
江戸時代に浅野家の菩提寺として建立された、歴史ある曹洞宗のお寺です。浅野内匠頭長矩や赤穂義士の墓である義士墓所、浅野家や義士に関する貴重な資料を展示する宝物館、千手観音尊像・四十七士の彫像を安置する義士木像堂などがあります(要参拝料)。赤穂城の塩屋惣門を移築した山門は赤穂市指定文化財となっていますよ。
創建延暦3年、784年に建てられた神社であり、京都でも有数の観光地として知られています。女性の守り神がまつられており、女性が美しく育ち、幸せに恵まれるようお参りするのに適した神社です。安産祈願や子ども用のお守りも数多く用意されているので、小さな子どもを連れてのお参りに最適。季節ごとに様々な神事や行事が行われており、春には子供みこし、秋には御田刈祭で赤ちゃんの土俵入りを見ることができます。自然豊かで四季を感じることができ、のんびりと過ごすことができる場所です。ぜひ家族で行かれてみてはいかがでしょうか。
室町時代に建てられた本堂は重要文化財で、本尊薬師如来御像や聖観世音菩薩、不動明王などが安置されています。樹齢1250年以上の大銀杏が有名で、一見の価値あり。特に紅葉の季節の美しさには定評があります。境内には他にも楼門や飛騨地方唯一の三重塔など見どころが多くありますよ。
桜山八幡神社境内にあり、年に2回開催される高山祭の実物屋台など11台の屋台を4台ずつ4カ月ごとに入れ替えて常設展示している施設。国の重要文化財に指定されているため、ガラス越しでの見学となっています。巫女の衣装を着た女性が館内を案内してくれます。屋台の歴史や由来など分かりやすく詳しく説明してくれるので子どもも大人も楽しめます。また高山祭の資料を展示していて、当日の様子をビデオ上映しているので祭りの雰囲気を味わえます。
庄川から少し離れた段丘上にある細長い台地に広がる集落で、ここにある32戸の住宅のうち20戸が合掌造り家屋です。国指定史跡であり、平成7年12月に世界遺産として登録されました。その史跡としての範囲には、田畑・石垣・雪持林まで含まれていて、景観が維持されており集落内は非日常的な空間となっています。また、相倉民俗館が公開されていて、五箇山地方の歴史・文化などを映像やパネルでわかりやすく紹介しています。