八景水谷公園（はけのみやこうえん）

第五代越後藩主細川綱利公によって開かれた公園で、八景水谷水源があります。豊富なわき水量を誇り、大正13年、熊本市の上水道が敷設されてからは、その水源として利用されています。公園内には、「水の科学館」があり、熊本の地下水と水道を中心に、水について学ぶことができる施設です。また、中庭と建物の周囲に浅い池があり、小さな子どもも、水と触れ合うことができるようになっています。30台分ほどの駐車場があるので、車での利用が便利です。