現存する中で日本最古の昆虫専門博物館。建物自体にも歴史的価値があり、館内には珍しい昆虫がたくさん展示されています。常設展では世界中の蝶の標本が色鮮やかに飾られ、男の子が大好きなカブトムシやクワガタも様々な種類が展示されています。また、こちらの施設の設立者である名和靖氏が名づけたギフチョウに関するパネル展示も行われており、この点が他の昆虫博物館とは一線を画すところ。写真集やポスターなど、美しい虫の写真が使われたグッズも数多く販売されており、お土産選びも楽しむことができます。子どもの夏休みの自由研究に、こちらの施設を選ばれてみてはいかがでしょうか。
岐阜市岐阜公園内にある歴史資料館。原始時代から近代まで、とりわけ織田信長が岐阜へ入城した永禄10年から廃城になるまでの戦国時代の美濃を扱った「戦国ワンダーランド」では楽市楽座の様子や、当時の岐阜の人々の暮らしや関ヶ原の戦いについて模型や資料を基に解説しています。体験コーナーでは甲冑や着物など、なりきりって写真撮影が出来るブースもありますよ(大人・子どもサイズ有)。戦国の時代に思いを馳せに行ってみては。
市民公園内に設置され、自然の中で読書が楽しめる市内最大規模の図書館です。館内にあるおはなしの部屋ではボランティアの人たちにより定期的に絵本や紙芝居の読み聞かせが行われています。読み聞かせの時間以外では自由に利用できるので、子どもと一緒に本に触れあうのに最適な環境となっているのではないでしょうか。また、子育て応援コーナーとして幼児対象の絵本や長い間読み継がれている絵本、子育て関連の本が集められているのも育児中のママには嬉しいサービスです。
絵本や紙芝居の種類も多く、キッズスペースがある。定期的に読み聞かせもあるので子供におすすめです
岐阜県の長良川では鵜飼を見ることができる観覧船があります。鵜飼は鵜を使って魚を獲る漁法の一つで、日本でも限られた場所でしか見ることが出来ません。珍しい体験なので家族で楽しめること間違いなし!ぜひ一度観覧してみては。
お盆に行きました。娘は抱っこ紐で参戦。屋形船に乗りながらお弁当食べて、本格的な鵜飼実演は暗くなってから。実際に鵜飼漁でいまもガンガン魚とって生計立てているかというとそうでもないらしく、どちらかというと伝統芸能のショーっぽい感じ。1度見ておいて損はなし。
大垣市立図書館は、大垣市立興文中学校向かいにあります。毎月第1土曜日・毎週水曜日には乳児から3歳児くらいまでを対象に家族で参加できるおはなし会なども行われています。お膝にだっこして絵本の読み聞かせをしたり、手遊びをしたりと、親子のコミュニケーショにもピッタリなので、パパも一緒に参加してみてくださいね。また、赤ちゃん向けのブックスタート事業に参加してみると図書館を身近に感じられたり、読書ノートをつけていくと、言葉の発達とともに子どもの成長や好きなものなど新たな発見があるかもしれません。
大垣駅から徒歩15分!大垣市スイトピアセンター内にあるこどもサイエンスプラザは、地球や宇宙・自然について体験して学べるスポット。1階展示室では電気が流れる仕組みや小声で会話ができるパラボラアンテナ、2階展示室では地球や磁石・地震・クライミング、3階展示室では土日祝日限定のスペースウォーク、4階展示室では天体観測を体験したり学んだりできます。プラネタリウム以外は入館無料なので、家族のお出かけにもおすすめ。
岐阜に縁のある武将や、昔のこのあたりの生活を紹介したパネルや資料が沢山あります。見るだけではなくて、体を使って当時の生活を体験できるコーナーもありますよ!途中武士の格好をしたりできるのが楽しいですね。