日本の真珠産業を築いた御木本幸吉が、世界で始めて真珠養殖に成功した島にあるテーマパーク。島内には真珠ができる仕組みや美術工芸品を展示した「真珠博物館」や、ショップやレストランが入った「パールプラザ」などがあります。島の一部の見学スペースでは、目の前の海に小船で海女さんがやってきて実際に潜って貝等を採取する姿が見学できます。なかなか見ることができない海女さんに子どもも大人も釘付けです。
平成25年(2013)の第62回式年遷宮を記念して、伊勢神宮・外宮に開館した資料館。普段見ることのできない御神宝の製作工程や社殿建築をわかりやすく学ぶことができます。社殿の実物大の模型が展示してあって迫力満点。歴史や建物の仕組み、8年間の歳月をかけて昔から継承されてきた技などを知ってから参拝するとまた違った角度から伊勢神宮が見られお勧めです。スロープがあるのでベビーカーや車いすでもゆっくり見学できます。
伊勢神宮 外宮は伊勢市駅からあるくこともできます。
駐車場も無料でした。内宮に行く前にいきましょう
安乗崎灯台は「日本の灯台50選」にも選ばれている安乗崎に立つ白亜四角形の灯台です。330年前の延宝9年に、徳川幕府が船の道しるべとして燈明堂を建てたのが安乗埼灯台の始まりといわれています。安乗岬園地の入口には資料展示館があり、明治期に建設された初代の安乗埼灯台のミニチュアや、ここで撮影された映画「喜びも悲しみも幾歳月」なども紹介しています。灯台の周辺は芝生広場になっていて、お土産屋さんやレストランもあるので、景色を楽しみながら充実した時間を過ごせますよ。
内宮と外宮の間にある伊勢神宮および別宮等の社、祭にまつわる宝物や資料を展示する伊勢神宮の博物館です。農業館は御田祭等の資料、装束等、徴古館は絵画等が展示されています。徴古館の建物は、赤坂離宮を手がけた片山東熊の設計でルネッサンス様式の洋風な外観が特徴。農業館の建物は、同じく片山東熊の設計による数少ない木造建築。平成10年に国の登録有形文化財に選ばれた建物も一見の価値があります。
伊勢型紙を使って、自分だけのオリジナルのグッズを作って楽しめるお店です。親子でTシャツやバッグ、手ぬぐいなどを作る体験をしてみませんか?予約制で楽しい製作体験ができ、楽しい思い出とグッズを手にいれることができます。オリジナルグッズの販売も行っていますので、旅の思い出にぴったり。ただ観光の旅行をするよりも、伊勢型紙を使ってのグッズ作り体験をすることで、より深い記念になります。子どもの感性を知るきっかけにもなります。
二見インターから約5分の場所にある三重県真珠は、パールジュエリーの販売店舗に真珠資料館を併設したスポット。明るい店内には、さまざまな種類のパールジュエリーがずらり。リーズナブルなものから高品質なものまで充実。お土産用にも自分用にもぴったり。併設の真珠資料館では、真珠ができるまでのビデオを鑑賞したり、真珠の種類や見分け方の展示を見学できます。オリジナルパールアクセサリー製作体験では、本真珠や天然石などを使って自分だけのアクセサリーを作れて楽しい!
伊勢内宮前のおかげ横丁にある、映像と和紙人形で伊勢の里の神話の世界を体感できる神話体験館。まだ文字のなかった時代から語りづがれてきた神話のあらましを大型スクリーンでアニメーションを入れながら紹介し、また、神話の名場面6つを和紙人形などで展示。子どもたちにもわかりやすく、神話を楽しむことができますので、お伊勢参りの際には、家族でその起源を学びに行ってみてはいかがですか。
JR宮川駅から歩いて7分。伊勢市立の図書館です。紙芝居やお話会が開かれています。ふるさと文庫には伊勢の郷土や文化に関わる本がたくさんあります。子どもの郷土や歴史の勉強にぴったりの本が見つかります。小さな子ども用のコーナーには児童書や紙芝居があって、読み聞かせのできるおはなしのへや、床に座って本に触れ合えるふれあいのコーナーもあります。自分のパソコンを使って無線LANでインターネットにアクセスできるサービスもあって学習することもできます。
旧小俣図書館。絵本や本などが豊富。また、伊勢市立図書館からも本を取り寄せてくれる。読み聞かせなどのイベントもある。
旅行に行ったときにいきました。ベビーカーの貸し出しもあって、助かりました。あまさんの実演や、万華鏡づくり等もできて大人も子供も楽しめます。