人間国宝の芹沢銈介に師事した小林今日子の作品を展示した美術館。日本の伝統的な技法をもとに、型絵染めの技法を用いた独自の作品が展示してあります。色鮮やかな作品たちは毎年テーマに沿って展示が変えられていますので何度訪れてもそれぞれの楽しみがあります。館内には作者が世界を巡り集めた各国の民芸品も展示されていますので見ることができます。ベビーカーで入場はできませんが乳幼児は無料で入場できるので、子どもと一緒にでかけてみては。
軽井沢の観光案内を行う施設。外観は木造のレトロな雰囲気で、旧軽井沢商店街のシンボル的存在として愛されています。街の観光案内に加え、宿泊施設の情報や紹介も行われているので、初めて軽井沢を訪れる際に重宝することでしょう。また、休憩スペースが用意されているので、軽井沢を歩き疲れた際にはそちらを利用されるのもお勧め。地場産業物産の常設、企画展が行われているので、気軽に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
苔と原生林の織りなす自然の景観を堪能することができる湖。北八ヶ岳の中にあり、日本国道299号線沿いの駐車場から徒歩15分ほどの場所にあります。登山道が整備されているので、小さな子どもでも楽に足を運ぶことができます。登山道には苔が生い茂り、緑のじゅうたんを敷いたような神秘的な風景を楽しむことができます。5月ごろまで雪が残り、夏には避暑地としても利用できます。高山植物を確認することができるので、休日の家族でのお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
軽井沢町風越公園にある軽井沢絵本の森美術館・ピクチャレスク ガーデン・エルツおもちゃ博物館と、三つの施設からなるミュージアムパークです。欧米各国の絵本文化をとりいれた博物館「絵本の森美術館」は、創成記から現代までの絵本が広く紹介され、絵本を通じて欧米の文化に気軽に触れられます。「エルツおもちゃ博物館」はドイツのエルツ地方で300年以上前から作られていた木のおもちゃを展示する博物館。「ピクチャレスク・ガーデン」はガーデンデザイナーポール・スミザーが手がけたナチュラルガーデン。軽井沢らしい四季折々の植物が織りなす風景を楽しめます。子供も大人も知的好奇心を探求できる施設です。