首都圏から一番近い離島。熱海からフェリーで25分ほどで、リゾート地へ行くことができます。船についてくるカモメや展望デッキでの風と景色に子どもも大興奮。島は1週4キロほどなので、散歩がてら歩いて回れる距離です。周遊道も整備されているのでベビーカーでも歩きやすいですよ。5歳以上におすすめは自然の中でのアドベンチャー「SARUTOBI」。ハーネスを付けて木の上を飛んだり跳ねたりなど、ここでしか経験できないのでぜひ体験してみてください。
熱海城は熱海市街を一望できる高台にあり、湯河原、新鶴半島、晴れた日にはぽっかり浮かぶ初島や大島、網代・伊東方面の伊豆半島まで望むことができます。パノラマ展望天守閣のほか足湯、トリックアート美術館、写真館、甘味処、江戸体験コーナーなど様々なアトラクションがあり、江戸時代の殿や姫になりきって写真を撮ったり海の見えるレストランで食事をしたり、お子様と一緒に一日中楽しむことが出来るお城です。ぜひ今度のお休みにでも出かけてみてください!
パノラマ展望天守閣からの景色を眺め、江戸体験コーナーなどでコスプレをして写真を撮り、足湯に浸かって、無料のゲームコーナーで遊ぶことができます。
明治19年に開園した熱海梅園は、毎年11月末~12月頭に第一号の梅の花が開き、日本一早咲きの梅と言われています。樹齢百年を越える梅の木など梅の木だけで59種472本も。その他にも楓や桜、スイセンなど四季折々の草花が楽しませてくれます。園内には足湯や滝、梅園橋など子どもが喜ぶスポットもあり。毎年1月~3月にかけて開催される梅まつり期間中は土産店もオープンし、日によっては南京玉すだれなど大道芸のイベント等が実施されます。
常に傾斜があるので歩き始めの子は注意。
現在まだまだ3分咲き位。
【2017年2月までリニューアル工事のため閉館】海が見える高台に立つ熱海を代表する美術館。四季折々の自然を感じられる庭園があり、開放的な空間でゆったりと過ごせます。東洋の絵画や工芸を中心に、国宝3点、重要文化財65点を含む約3500点の作品が収蔵されています。なかでも人気な作品は、国宝にも指定されている「紅白梅図屏風」。この作品を目当てに訪れるも多いのだとか。その他定期的に全国児童作品展も開催していて、子ども達のいきいきとした絵画を見ることもできます。ベビーカーの貸し出しもあり、子連れでも足を運びやすい美術館です。
温泉街を歩くと見えてくる、熱海七湯の一つ「小沢の湯」。吹き出す蒸気を利用して、温泉卵を作って食べることができる地元でも人気のスポットです。しかも無料で利用できるので、気軽に立ち寄ることができますよ。卵は向かいの商店で購入することができますし、約15分ぐらいで作ることができるので観光プランに組みこんでみては。来宮駅や熱海駅からも徒歩圏内で行ける場所にあるので、散策がてら訪れてみてはいかがでしょうか。蒸気は高温なのでやけどに注意して楽しんでくださいね。
来宮駅から徒歩5分の場所にある来宮神社は、樹齢2000年を誇る大楠が祀られている、縁結びや禁酒、商売繁盛などにご利益があるスポット。山と川両方の自然エネルギーを持つパワースポットとしても有名。天然記念物の大楠の周りを一周すると、寿命が1年延びるといわれています。本殿だけでなく、稲荷神社と来宮弁財天の参拝もお忘れなく。お守り授与所は参集殿という建物の中にあり、その館内には茶寮「報鼓」が併設されているので、参拝の際の休憩に◎。
初島という小さい島にあるホテル。海に囲まれ、盛大なアスレチックがあるので、子どもも大喜び。行くまでの船でも嬉しいと思います。