静岡県の大間ダムの近く寸又川にかかるつり橋。車で側まで行くことはできず、細い山道を地道に歩いて進まなくてはならない場所にあります。吊橋は細く30センチほどの一枚板が敷いてあるような造りで、定員は10名とスリル満点。大人でも渡るのに勇気が必要ですが子ども連れの姿もちらほら。その橋からの景色は絶景と呼べるほど美しく、橋を渡りきった達成感と感動を得られます。温泉街の入り口に駐車場があり、そこから歩いてハードな路の先にある絶景。チャレンジされたい方はいかがでしょうか。オンシーズンは一方通行になります。
寸又峡は「21世紀に残したい日本の自然100選」や「新日本観光百選」に選ばれた日本を代表する景勝地。寸又峡は全長16km、比高100mで複雑に入り組んだ流れが魅力。寸又峡に架かる全長90m、高さ8mの「夢の吊り橋」は、「夢に出てきそうな程幻想的」という意味の他に「渡るのが怖くて夢にまで出てきそう」という意味合いもあるそう。紅葉の季節はエメラルドグリーンの湖面と赤やオレンジ・黄色に色づいた自然が絶景のコラボレーションが絶景。