南アルプス邑野鳥公園は山梨の山中にある自然公園。駐車場からはヤマセミ橋を渡って徒歩で公園へ入ります。園内には芝生広場、オシドリ池、野鳥観察のための建物、管理棟、キャンプサイト、キャビンなどがあり、大自然を感じる事ができますよ。ヤマセミ橋は、人が通れる幅はありますが平坦では無いためベビーカーでの走行には注意が必要です。ネイチャーガイドツアーやプライベートガイドツアー、ネイチャークラフトなど、自然を体感することが出来るツアーがありますので、野鳥観察初心者におすすめです。
「伊奈ヶ湖(いながこ)」は、山梨県南アルプス市にあります。標高890m付近にある湖で、湖を一周できる遊歩道もあります。また、秋の紅葉は見事で、紅葉狩りに訪れる方もたくさんいらっしゃいます。駐車場やトイレも完備しています。新緑の季節も綺麗で、一年を通し幅広い年齢層の方々の憩いの場となっています。南アルプスICより15分のところにあります。紅葉の見ごろは10月上旬から11月上旬です。カエデやミズナラ、カツラ などを見ることが出来ます。
川保川東沢渓谷地獄谷にかかる大橋。長さ90mの赤い橋は、山の緑によく映え、見るものを圧倒する迫力に満ちています。春には新緑、秋には紅葉と、季節によって見える景色がガラッと変わる点も楽しめるポイント。特に紅葉が盛りを迎える10月中旬から11月上旬は、間近に色の移り変わりを見ることができ、風流なひと時を過ごすことができます。渓谷には遊歩道が整備されており、トレッキングコースとしても人気です。ドライブに、トレッキングに、家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
山梨県甲州市柳沢峠の周辺に位置する、ブナ、ミズナラなどの広葉樹林が広がる地域。ハイキングコースが何本か整備されており、往復で30分から2時間ほどと、初心者や子ども連れでも歩きやすい点がうれしいポイント。木漏れ日の合間に鳥や昆虫を観察することができ、子どもの夏休みの自由研究の場としても最適な場所です。コースの途中には見晴らし台があり、テーブルとベンチが置かれています。お弁当を持っていくのもおすすめ。家族での休日に、足を運ばれてはいかがでしょうか。
「尾白川渓谷」は、山梨県北杜市にあります。日本名水百選に選定された名水のひとつです。3段に流れ落ちる滝やエメラルドグリーンの淵が美しく、多くの方が訪れる観光スポットとなっています。少しアップダウンがありますが、ハイキングに訪れる方も多くいます。不動の滝まで目指す方は、しっかりと登山の用意をしていくことをおすすめします。近くには温泉もあり、ハイキングの後に立ち寄る方も多いですよ。
内部の気温は平均3度、1年中氷の世界を楽しめる天然記念物の指定を受けた溶岩洞窟。洞窟の長さは153cmで竪穴環状型なので中を一周できます。天井からぶら下がる氷柱は特に見もので、4月頃が最も見ごろ。洞窟内の天井は低くて床は滑りやすく、階段も多いため洞窟探検をしている気分が味わえます。出口には売店もあり、山梨のお土産購入が可能。富岳風穴も近いので、家族で幻想的な空間を楽しんでみてはいかがですか。
富士山と河口湖の絶景を望むことができるロープウェイ。カチカチ山の山頂まで約3分で到着し、山頂からは360度パノラマで景色を堪能することができます。ロープウェイは年中無休で運行されているので、春夏秋冬どの季節に行っても見ごたえ十分。なお、乗車の際ベビーカーのままでの乗車は困難なので、小さな子どもをお連れの場合はその点にご注意を。山頂にはちょっとした休憩ができる茶屋が置かれており、ソフトクリームや狸団子など、軽食も楽しむことができます。休日のお出かけに、家族で行かれてみてはいかがでしょうか。
「忍野八海」は、富士山の伏流水に水源を発する、神秘的な湧水池。県の新富嶽百景にも選定されており、国指定の天然記念物、名水百選にも指定されている。水の透明度はかなりなもので、とても美しい。多少天気が曇っていても綺麗に見えるそうだ。湧き水も飲めるので是非味わってほしい。八海の中で一つだけ離れた地にある「出口池」は最も面積が広い。売店もなく観光客の数も少ないので最も自然らしい姿を見ることができオススメ。