甲府駅から車で約15分の場所にある山梨県立考古博物館は、山梨県の歴史を気軽に学べるスポット。常設展では、旧石器時代以降の石器や土器、鉄器などを中心とした、その時代の文化や技術をわかりやすく展示。また、博物館から徒歩4分の場所にある甲斐銚子塚古墳から出土したものや古墳についても紹介。館内では毎月、小中学生を対象としたものづくり教室や、高校生以上を対象としたものづくり教室を開催。夏休みには特別イベントもあるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
山梨の自然と歴史について学べる博物館。どんな土地なんだろう?どんな歴史があって、今の山梨になったんだろう?そんな疑問を解決してくれる博物館になっているんです。子どもと一緒になって学んで、調べて。キッズミュージアムでは、実際に体験しながら学べるようなイベントが盛りだくさん。子どもの、知りたい・やってみたいという自然な気持ちに応えてくれます。是非週末は家族で出かけて、知らなかった山梨について学んでみましょう。
ぶどう栽培とワイン醸造の歴史について展示している施設。館内はさほど広くはありませんが、蝋人形や模型をふんだんに使用した展示のおかげで、見ごたえ十分な資料館といえます。勝沼にぶどうが伝わった伝説や、甲州街道の風景、ぶどう醸造風景などがあらわされています。また、実際に使用していた昔の農機具やワインボトル賀展示されており、当時の面影をしのぶことができます。子どもの夏休みの自由研究の題材にも最適な場所です。家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
博物館に初めて行った娘は最初はテンションが高かったものの、山梨県の歴史の写真や展示物を見て真剣な顔になっていました。昔の生活のジオラマなどがあって子供の目線でも興味を持てる工夫がされていました。四季や雨、祭りなどの映像が壁に映し出されていて、暗くなったり音を感じたりできて子供も興味津々でした。