世界の美術品が展示される子どもと一緒に楽しめる美術館。館内は3つに分かれ、THINKゾーンでは、アルタミラの洞窟壁画や約5000冊の本がある図書室で、人類の歴史と美術について学ぶことができます。SEEゾーンでは、世界の有名な美術家の作品を見ることができ、一番人気のDOゾーンでは、動物や乗り物の工作教室や万華鏡作りなどを体験することができます。屋外には思い切り体を動かせる遊具もあるので、一日飽きずに遊べます。
長門おもちゃ美術館は海と木をテーマにした子どものための美術館。長門産の木で作られた数多くのおもちゃが置いてあり、ワークショップでは木を中心としたおもちゃを手作りすることもできます。おもちゃ学芸員が丁寧に教えてくれるので、小さな子でも安心です。静かな内海をゆっくりとクルーズするキッズキッズクルーズ船BENTENは、木のボールプールなどの遊具や、子ども操縦席、クルーの衣装などもあり、子どもが楽しめる設備が盛りだくさん。何度訪れても楽しい施設です。
世界で唯一となる、砂の彫刻作品を展示した美術館。鳥取砂丘のすぐそばにあります。「砂で世界旅行」を基本コンセプトに、1年ごとにテーマを変えて展示。砂像彫刻家兼プロデューサーとして国内外で活躍している茶圓勝彦氏が総合プロデュースを務め、各国から砂像彫刻家を招いて世界最高レベルの砂像をつくりだしています。時間とともに崩れる砂の儚さが、砂像の美しさでもあり魅力でもあるのだとか。細部まで丁寧に彫刻された砂像は圧巻の一言に尽きます。
いがらしゆみこ美術館は漫画家のいがらしゆみこさんの原画やグッズを展示しているミュージアム。作品を読むことができるライブラリーやオリジナルグッズを販売しているショップもあります。キャンディキャンディの世界観が味わえるお姫様体験やイラストの転写紙を使って陶器に絵付けする手作り工房ポーセ絵付け体験もでき、保護者同伴なら工作のできる幼児でも体験できますので、ぜひ体験してみてくださいね。3階の屋上からは美観地区が一望でき、恋が実ると言われるツーショットポイントもありますよ。
鳥取駅から徒歩25分の場所にある鳥取市歴史博物館・やまびこ館は、鳥取県の歴史や文化を楽しく学べるスポット。常設展示室では、床一面に鳥取県の地図が広がる導入ゾーンや鳥取市内の指定文化財などを映像で紹介するテーマゾーン・戦国時代や近代化について展示しています。ゲーム感覚で鳥取を学ぶコーナーは子どもにおすすめ。不定期でさまざまなイベントも開催!親子で利用するのも◎。ミュージアムショップではオリジナルグッズも販売。
長門の道の駅 センザキッチンの中にあります。
東京おもちゃ美術館監修で木をいっぱい使った可愛らしい場所です。
独楽やけん玉など昔ながらのおもちゃも子供にとっては目新しいらしく夢中で遊んでいました。
2歳以下の子だけが入れるスペースもあります。
おもちゃ学芸員の方がおもちゃの遊び方などを紹介してくれる…