第二次世界大戦時、広島市上空で人類史上初めて使用された核兵器により被爆した建物。核兵器の惨禍を伝え、核兵器の廃絶と世界平和を訴える記念碑として世界遺産にも登録されています。内部に立ち入ることはできないため外から見学するのみですが、すぐ近くにある広島平和記念資料館で当時の写真などの資料を見ることができます。小さな子どもには衝撃が大きいと思いますが、戦争を知らない世代の方々に必ず訪れて欲しい場所です。
広島市内の中心部に建つ美術館。周りを緑に囲まれ、四季折々に様々な変化をみることができます。美術館のコレクション展をはじめ、企画展も個性豊かに開催され、いつ行っても新しい発見のある、通いたくなる美術館です。館内はバリアフリー設計になっており、ベビーカーや車いすの方も安全に観覧が可能。多目的トイレにはベビーベッドも設置されているので、小さな子どもを連れていても安心です。カフェはチケットがなくても利用できるので、憩いの場として、利用されてみてはいかがでしょうか。
授乳室もオムツ替えのコーナーもあります。展示施設内はベビーカー禁止なので小さい子の場合は抱っこ紐を持っていった方が良いです。
JR広島駅近く、縮景園の隣に建つ美術館。常設展をはじめ、少し変わった楽しい企画展が随時開催されています。ワークショップやイベントも豊富に行われており、小さな子どもが参加できる作品模写イベントでは、出来上がった作品が美術館に展示されるという特典も。電話による申し込みが必要な場合があるので、ホームページで確認するとよいでしょう。レストランやショップも充実した美術館へ、気軽に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
生誕80周年記念藤子・F・不二雄展を観に行った。原寸大のドラえもんの人形がいくつも飾ってあり、それが子どもよりもかなり大きかったので、子どもが楽しそうにその人形と遊んでいた。ただし、うちの子どもはまだ小さいので、もうちょっと大きい子、年齢で言えば4、5歳くらいからの方が良かったかも知れない。
毛利輝元が築いた平城。原爆により倒壊しましたが、昭和33年に外観が復元され、さらに平成元年には内部の改装がなされ現在に至ります。武家文化をテーマとした展示が行われており、学びの場としても興味をそそるものになっています。春には天守閣と水掘、桜の饗宴を楽しむことができ、散歩コースとしても最適です。日本100名城にも選ばれた美しい木造建築です。家族でのお出かけに、気軽に行かれてみてはいかがでしょうか。
シルバーウィークに行きました。本丸は資料館のようになってます。
国の重要文化財でもあるカトリック幟町教会世界平和記念聖堂は、原爆犠牲者への追悼と世界の平和を願う目的で建設されたキリスト教の教会堂。広島で被爆したエノミヤ・ラサール神父が、ローマ法王や世界中の人々の協力を得て昭和25年に着工し、5年後に完成しました。壁面は被爆地の土で焼いた煉瓦を使用しています。神聖な聖堂を見学することができますが、宗教活動がある日は見学ができないので、連絡をしてから行くようにしましょう。
おりづるタワーは広島原爆ドーム側に建てられた、広島の過去現在未来を感じてほしいと、折り鶴をモチーフに建てられたビル。1階のエントランスを入ると、CAFEや物産館があり、広島名物などお土産も買うことが出来ます。奥にはゲートが有りスパイラルロープ散歩坂という木に包まれたような階段が屋上の展望台まで続いています。12階には、おりづる広場があり、大画面でエアー折り紙体験をすることも。屋上展望台からは平和祈念公園の広島ドームや街並みが一望でき、開放的な空間が広がっています。おむつ交換台は、1階や屋上のトイレに付いていますが、授乳室はありません。
私が中学生の頃に父親に連れて行ってもらったことを思い出し、小学5年と中学1年の息子と春休みに行きました。
ちょうど正午だったため、歩くと暑かったですが、のんびりと息子とあるきながら、写真を撮ったりと、親子でゆっくり過ごせました!
資料館も昔より、きれいにリニューアルされていて快適な空間で居心地も良く…