和鋼博物館は、日本で唯一の「たたら」の総合博物館!「たたら」とは、奥出雲地方の良質な砂鉄と中国山地の良質な炭で行われていた伝統的な製鉄技術のこと。館内では国指定重要有形民俗文化財「たたらによる和鋼生産用具や映像を交えて紹介していたり、国指定重要有形文化財の「天秤ふいご」を体験できたり、「たたら資料室」ではさまざまな資料を観ることができます。また、屋外にも蒸気機関車や海軍砲と陸軍砲などさまざまな展示物がある等、見どころがたくさん!
1350年もの歴史がある、木造3階建ての純和風旅館です。お殿様の館として建てられたこの旅館に泊まることができるのが嬉しいですよね。1日10食限定の贅沢会席プランなら、地元の食材、海の幸、珍味など、その日に仕入れた旬のものをいただくことができてお得です。客室タイプは全て和室で、特別室は3部屋からなっているという贅沢さ。また素泊まりプランなどもありますので、自分たちのペースで旅をしたいという方にもぴったり。
明治時代、異国の生まれながら日本に魅せられ、耳なし芳一などの怪談を著したことで知られる、小泉八雲。そんな八雲が松江に居した頃の記憶を辿る場所、それが小泉八雲記念館です。中には実際に使用していた机、ちりめん紙に印刷された貴重な本などが展示されています。また、文字だけでなく、ミニビデオで八雲について説明されており、とてもわかりやすいです。また、八雲と家族の関係についての展示は、非常に感慨深いものがあります。歴史ある怪談話、父を語る子どもの深い言葉の展示など、ぜひ子どもと訪れたい記念館です。
日本画家石本正の作品を展示している美術館。若いころから晩年までの作品を順に鷹揚な形で展示されており、その筆致や作風の変化をありありと鑑賞することができます。通路が広くとられており、ベビーカーでの移動も楽に行うことが可能。企画展も開催されるので、見たい作品がある場合はホームページでご確認を。ミュージアムショップもあり、お土産や画集を手に入れることができます。また、カフェもあるので、じっくりと作品の世界に浸るため足を運ばれてはいかがでしょうか。
水をテーマに現代美術と科学を融合した作品が展示されています。中央の池には手作りの噴水が置かれ、春、夏に公開されています。絶滅危惧種に指定されているモリアオガエルの姿を見られる貴重な場所でもあります。庭園には三種の水琴窟がおかれ、音の違いを楽しむことができます。館内には体の水分量を計ることができる機械や渦柱を作る器具が置かれており、小さな子どもも楽しみながら水と親しむことが可能。家族でのお出かけに、足を運ばれてはいかがでしょうか。
米子西インターから車で約5分の場所にある道の駅あらエッサは、中海のグルメを買って食べて楽しめるスポット。館内には新鮮な採れたて野菜が豊富ななかうみ菜彩館や山陰沖直送の朝どれ鮮魚・干物などを販売するやすぎ魚々市、ご当地ソフトクリームが人気の駅中屋台を完備。お食事には出雲そばと中海の味覚を楽しめる古民家レストランがおすすめ。館内を満喫した後は、芝生広場で遊んだりくつろいだりも◎。ドライブの途中に利用してみてはいかがでしょうか。
道の駅・湯の川は、出雲のグルメを食べて買って足湯も楽しめるスポット。館内には採れたて野菜や宍道湖しじみ商品・出雲そば商品などを販売するお土産処や「5大花の町」ならではのきれいな花を販売する花ハウス、大和しじみや出雲そば・出雲しょうがなどの地産地消メニューを味わえる食堂を完備。外には旅の疲れを癒す足湯があるので、のどかな風景を眺めながらゆっくり浸かれます。ドライブの途中に利用してみてはいかがでしょうか。
雲南吉田インターからすぐ!道の駅・たたらば壱番地は、安心安全な農作物や多彩な食文化を活かしたメニューを味わえるスポット。館内には地元産そば粉100%使用の十割そばを味わえるレストラン、有機農産物やエコロジー農産物を販売する産直市、こだわり卵やプリンを販売する出雲山中鶏卵の里、オロチの爪ソフトクリームを味わえる軽食コーナー、お土産処を完備。観光情報も発信しているので、観光の途中に利用するのもおすすめ。
黒松駅から車で約5分の場所にある道の駅・サンピコごうつは、日本海の新鮮な魚介類や採れたて野菜の販売所、お食事処を備えたスポット。名産の石州瓦の赤色の屋根が目印。農林水産物直売所には、アジやイカ・ヒラメ・サザエ・アワビなどの魚介類や安全で新鮮な採れたて野菜、スイーツ、伝統工芸品「石見焼」の商品があり、お土産の購入にぴったり。オムライスやカツサンドが人気のミラノ亭や揚げ物茶屋住京、まる姫ポークのお惣菜が人気のMaruhimeもおすすめ。
「道の駅 おろちの里」は、島根県雲南市にあります。目の前にはダムが広がり、綺麗な景色が楽しめます。紅葉の時期は特に綺麗ですよ。サイクリングコースも整備されています。館内では「特産物直売所」があり、地元で採れた新鮮な野菜や加工品などを販売しています。アイスプラントやコールラビなどの珍しい野菜も販売しています。また、地元産の食材にこだわった田舎料理バイキングレストランもあり、こちらも人気となっています。
「道の駅 酒蔵奥出雲交流館」は、島根県奥出雲町にあります。こちらでは、銘酒『「仁多米」の生産体制の紹介や奥出雲を紹介する品々の展示などを行っています。また、お酒をはじめ米ぬか石鹸や米味噌、仁多餅など、仁多米を使った加工品の販売も行っています。館内で販売しているお酒の試飲もでき、味を確かめてから購入することができますよ。敷地内には玉峰山荘の源泉スタンドもあり、多くの方が訪れる人気のスポットとなっています。
最寄駅から徒歩5分の場所にある道の駅インフォメーションセンターです。この道の駅インフォメーションセンターにはレストランもあり、午前11時から夜7時までオープンしています。ランチもディナーもいただくことができるので、旅の途中に立ち寄るのにぴったり。また、この地域の特産品や土産物の購入もできます。さらに、ニードルフェルティングの体験ができるなど、子どもにとっても楽しい場所!旅の情報をゲットするためにも、是非お立ち寄りください。
田園風景が望める新しい図書館。建物は天井が高く、開放感の溢れる中、読書を楽しむことができます。視聴覚資料や楽譜、パネルシアターやエプロンシアターなどもあります。絵本が多く、読みきかせのイベントなども行っています。
松江市にある和紙作り体験が出来る施設です。松江駅からバスで40分のところにあります。入館料は大人が500円、大高生が300円、中小生が200円です。和紙を中心に、紙衣、紙布、こより細工などの和紙製品を展示しています。隣接している「手すき和紙伝習所」で、手すき和紙製作体験が500円からできますよ。丁寧に教えてくれて、子供でも簡単に作成できるので、楽しいですよ。
山陰道宍道インターから車で20分!木綿街道にある本石橋邸は、平田町の発展と近代化に貢献した1750年頃の大地主の家。2階部分のなまこ壁は古典的な市松模様で風情があります。江戸時代に松江藩主の御成座敷として造られた奥座敷は、木綿街道交流館の中で最も古い建物で、10畳の主室は格式ある書院造りで見どころの一つ。奥座敷の東西にある庭園は、庭石を高めにするなど、地方の特色があります。他にも外観の出雲格子やなまこ壁も見どころ。
紙すき体験を小学4年生の子どもとしました。原料の木の皮を親子で引っ張って皮をむく作業が大喜びでした。紙の作られる作業をわかりやすく説明していただきました。