2007年3月10日に開館した島根県全域に渡る歴史と文化を紹介する博物館。出雲大社の東にあり、出雲大社関係の展示や、石見銀山・たたら製鉄・青銅器・風土記神話などを展示しています。1Fは展示室とミュージアムショップ。2Fには喫茶。3Fには展望テラスがあります。各所にスロープやエレベーターがあり、バリアフリー設計となっていますので子ども連れや車いすでも見学可能です。
奥出雲多根自然博物館は出雲大社から1時間弱のところにある、「宇宙の進化と生命の歴史」をテーマとした博物館!館内では宇宙と地球、海、恐竜などについてわかりやすく展示しています。展示方法に最新のIT技術を採用しているので、いつ来ても新しい情報に接することができるのが特徴的。また、食や農、健康に関するイベントや研修を行える施設と、宿泊設備を備えているので、昔ながらの暮らしや郷土料理に親しむことができます。親子でぜひ体験して欲しいスポットです。
とにかく博物館に泊まれるのが魅力です。夏休みはナイトミュージアムがあり、いつもと違う雰囲気で子供たちも喜んでました。温泉に入れるのも嬉しかったです。
純日本風・木造平屋建ての駅舎。廃止された後、国の重要文化財に指定され、和風建築の最高傑作と言われています。灯籠型の和風シャンデリアや、装飾に凝った瓦屋根など細部に大正浪漫を感じる建築美が。プラットホームや線路跡も残っており、蒸気機関車も保存されていて、素敵な記念撮影ができます。廃止時の運賃表や時刻表を見ているとノスタルジックな気分に。当時のまま残された希少な駅舎で、ゆっくり流れる時間を過ごしてみてはいかがですか?
歴史を感じるシンメトリーな駅舎がなんともロマンを感じます。デゴイチと呼ばれる蒸気機関車が間近で見られるので、男の子におすすめです。広場がありますが、遊具などはありません。駅の中を見学して、ホームに出てみたりして、機関車を見て帰る、という感じなので、赤ちゃんや幼児は退屈かもしれないです。
奥出雲櫻井家に代々伝えられてきた品々を集めて展示している歴史資料館です。櫻井家は、戦国の武将塙団右衛門の末裔家で、古くより製鉄業を営んできました。それにまつわる資料や、上方との交流文化資料、美術工芸資料など、奥出雲の近代文化や歴史の歩みを知ることができる展示品が数多くありますよ。
荒神谷遺跡に隣接したサイトミュージアムとして平成17年10月6日に開館された博物館です。博物館では展示のほか講演会やイベント開催などを通じ、荒神谷遺跡、そして遺跡を中心とする出雲の原郷の歴史・文化を未来へ伝えるべく情報発信を行っています。企画展示室では、出雲市内の考古学資料をはじめとする古代出雲、山陰の歴史・文化をテーマとした貴重な遺物を展示。弥生時代の青銅器が380点と全国的にみても圧倒的な数が埋納された荒神谷遺跡は、子どもの教育にも良いのではないでしょうか。
平成5年4月に開館した手錢記念館は、出雲地方の美術や伝統工芸などを紹介しているスポット。記念館の建物は江戸時代に建てられた米蔵と酒蔵を改装したもの。第二展示室は酒蔵として安政7年に建てられた後、明治36年まで小学校として利用されていたものを使用しています。館内では、江戸時代の掛軸や屏風、刀剣、松平不昧公ゆかりの陶器・楽山焼と布志名焼、歴代小島漆壺齋の漆器など、歴史を感じる作品を多く展示していて見ごたえたっぷり。出雲に来た際にはおすすめですよ。
奥出雲の地で今も日本で唯一操業を続ける「日刀保たたら」で生産される「和鋼」を用いて作られる「日本美術刀剣」について展示している資料館です。実物大のたたらの炉や複雑な地下構造など、ダイナミックな模型が設置されています。他にも日刀保たたらの様子がビデオやパネルで紹介されていて、たたらや刀剣について詳しく知ることができますよ。
山陰道宍道インターから車で20分!木綿街道にある本石橋邸は、平田町の発展と近代化に貢献した1750年頃の大地主の家。2階部分のなまこ壁は古典的な市松模様で風情があります。江戸時代に松江藩主の御成座敷として造られた奥座敷は、木綿街道交流館の中で最も古い建物で、10畳の主室は格式ある書院造りで見どころの一つ。奥座敷の東西にある庭園は、庭石を高めにするなど、地方の特色があります。他にも外観の出雲格子やなまこ壁も見どころ。
1歳の子を連れて企画展示に行きました。
平日の午後だと混むようなこともなく、子どもの声をあまり気にせず展示がみられました。
子どもなりに静かな雰囲気がわかるのか、叫んだり泣いたりせずおとなしかったです。
授乳室は清潔で静かで落ち着いて授乳できます。
熱湯が出るシンクと手洗いのシンクが別々にあったり…