数奇屋建築の権威が建築に携わっている総合美術博物館です。陶芸作家の作品や水彩画などを中心に、萩焼の古窯・古陶磁資料が展示されています。床や壁一面に陶板が約2万枚も使用されているというのも素晴らしいことですよね。年中無休で午前9時から午後5時まで開館されており、陶芸体験をすることもできます。小学生以下の子どもは無料で入館することができ、小中学生の入館料は200円、高校生と大学生は300円、一般の方は500円です。
萩・明倫学舎は国登録有形文化財に指定されている本館など4棟を有する、旧明倫小学校を使用して作られた施設。本館では萩の観光インフォメーションセンターの他に、復元校舎や展示室、特徴的な建築構造を紹介している見学室などがあります。施設内には食事できるレストランやカフェもあり、萩の厳選した食材を利用した四季折々の創作和食が食べられます。子ども用のメニューやキッズチェアなどもあるので、子ども連れでも安心です。