秋田市大町にある郷土館。旧秋田銀行本店本館として明治末期に建築された華麗な洋風建築の建物は、とっても重厚感があり素敵な雰囲気。銀行時代の面影を残す旧営業室をはじめ、旧頭取室、旧書庫、旧金庫室、旧貴賓室が見学できます。旧会議室は、鍛金家で人間国宝の関谷四郎の業績を紹介する記念室として公開。新館では郷土の版画家 勝平得之の版画が常設展示されているので絵画に興味がある人も楽しめますよ。
平成4年に開館された、地域の民俗芸能を広く伝えていくための伝承館です。1階から5階まであり、展示室や展示ホールから練習場まで、様々な機能を持っています。ここに来れば、この地域のお祭りや民俗芸能についてよく知ることができること間違いなし!地元の方々がどんな練習をしているかということも見ることができます。お祭りについて興味がある子どもから大人まで、皆さんで是非遊びに来てみてください。日本の歴史も合わせて知ることができます。
地球と資源に関する資料やパネル展示が行われている博物館。秋田大学国際資源学部の付属施設ですが、地上3階建て、屋外にも鉱物の展示がされた大きな施設で、見ごたえ十分。珍しい鉱物がそこかしこに点在しており、地球の内部、化石、隕石など、子どもの知的欲求を余すところなく満たす場所です。夏休みの自由研究の題材にも最適です。無料で聴講できる講座も開催されています。休日のお出かけに、家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。