北海道庁旧本庁舎は明治21年に建てられた「赤れんが庁舎」の愛称でも知られる、北海道のシンボル的存在。アメリカ風ネオ・バロック様式の建築で、明治時代に作られたひずみのあるガラスや化粧枠にしまわれた寒さ対策の二重扉など、機能的な造りが特徴。館内は無料公開されていて、北海道の歴史をたどる資料の展示を観ることができます。庁舎前の庭や会議室では毎月さまざまなイベントが行われているので、ぜひHPを確認してみてくださいね。
北海道三笠市の三笠鉄道村内にある、鉄道を中心とした博物館です。三笠氏が設置し、指定管理者の三笠進行開発(株)が管理・運営をしています。北海道で使用された鉄道車両や、貴重な鉄道資料、交通・炭鉱関係資料等が保存されています。週末には、小型蒸気機関車がオープン型の客車をひいて300メートルのコースを往復運転しています。(1歳以上一人200円)。鉄道公園施設ないには、さまざまな鉄道車両が静態保存されていますので、お子様だけでなく、鉄道マニアの方にも愛されています。
知床の雄大な自然や歴史について学ぶことができる博物館。館内は2階建てで、通路が広く取られており、エレベーターもあるのでベビーカーでの移動も楽々。小さな子ども連れでも安心してじっくり鑑賞することができます。知床半島で発見された土器などの遺物をはじめ、農業の歴史がわかる農耕器具、海や陸の動物の標本が飾られており、普段は見ることのできない貴重な体験をすることができます。子どもが遊びながら学ぶことのできるスペースも用意されています。家族でのお出かけに、気軽に立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
美術自然史観は、北海道滝川市にある博物館。滝川で発見された、タキカワカイギュウの化石が展示されているなど、恐竜が好きな男の子には特に楽しい施設かと思います。地球の成り立ちや人間の進化などコンテンツが多岐に渡っているので、夏休み冬休みの自由研究にもぴったりです。館内はベビーカーでの観覧もできますし、オムツ替え設備や授乳場所もあるため、赤ちゃん連れでも安心。ぜひ休みの日のプランに組み込んでみては。
通りがかりで行って見ましたが、子供向けのプラレールエリアや運転体験、ミニSLなど、3歳児も大喜びの充実した施設でした!トイレもきちんとメンテナンスされていました。