岩手県西磐井郡にある寺。830年に比叡山延暦寺の高僧によって建立され、この中尊寺をふくむ平泉の文化遺産が世界遺産に登録されています。境内には多くの法要や儀式が行われる本堂の他に、極楽浄土を表現したといわれる黄金に輝く金色堂、杉と山の空気が荘厳な雰囲気を作り出す月見坂など、見どころが沢山ありますよ。春には関取が豆を投げる節分会、夏には大文字送り火、秋には菊まつりや藤原まつりなど、様々な年中行事が執り行われます。
高さ50mを超える石灰岩の岩壁が、約2kmにわたって両脇に続いている渓谷。その間を流れる砂鉄川では舟下りを楽しむことができます。水墨画のような世界、次から次へと現れる奇岩の迫力。バリアフリーの舟や茶席舟、夏季限定の夕暮れ舟、冬にはこたつ舟など、バラエティー豊か。ペットも同乗できます。また、名物の「運玉」を川辺から投げ、岩壁にあいた穴に入ると願いが叶うという運試しスポットも。ぜひ試してみてください。
岩手県西磐井にある天台宗寺。境内は国の特別史跡に、庭園は特別名勝に指定され、2011年には世界遺産にも登録されました。敷地内中心には「大泉が池」があり、本堂や史跡が池を囲むように建つ姿は趣がありますね。毎年6月下旬頃になると庭園内には3万本のあやめが咲き乱れる「あやめ祭り」が開催されます。祭り期間中には子ども達による写生大会や茶会、舞などが披露もありますよ。今流行りの御朱印もいただけます。
駅から歩ける距離で、道も広いので歩きやすかった(バスもありました)。お庭が広くてちょうど萩が満開で綺麗でした。大人は満足できますが、こどもにとっては退屈な場所らしく、息子(2歳)は砂利で遊んでいました。お庭は砂利道なのでベビーカーは大変そうでした。
藤原基衡の妻が建設した寺院跡。毛越寺に隣接しており、大阿弥陀堂と小阿弥陀堂が設けられていました。舞鶴が池を中心とした庭園は、平安時代の「作庭記」に基づいて作られたもので、ほぼ完全に残っている貴重な浄土庭園の遺構として、世界遺産に登録されています。伝うように水が落ちる滝石組、州浜、中島など、史跡公園として整備された当時の庭園をそのまま眺めることができます。歴史ある美しい眺望を体感してみませんか?
鯉が沢山いて、エサをあげれるので子供も充分楽しめました!
野生の大きな鳥がいたり!