大正末期から昭和51年まで、仙台の町を走り続けた市電を後世に伝えるために作られた施設です。創業時の姿が再現された1号車と長く仙台市民の足として活躍した123号車、そして最後の新造車415車が展示されています。もちろん中に入って運転席まで行けるので、子どもは大喜び。その他パンタグラフ、コントローラなどの備品や資料の展示、ビデオの上映もあります。レトロで可愛らしい市電に会いに出かけてください。
高さ150m、幅3キロ以上の巨大岸壁です。国指定名勝でもあり、その壮大な自然の造形美は圧倒的な迫力を持っています。特に紅葉の時期は、多くの登山者の目を楽しませてくれる場所でもあります。峡谷も素晴らしく、空気が美味しいので、自然に癒されること間違いなしです。林道中に二カ所ほど、ビュースポットがあるので、林道から見える岩場の断崖絶壁を楽しんでみてはいかがでしょうか。盤司岩までは、車での利用が便利になっています。