地元塩釜の人々から「しおがまさま」と奉られている陸奥国一宮の神社です。初詣・節分・帆手祭・花まつり・港まつり・初穂曳などのイベントが多数行なわれ、市民の憩いの場となっています。小高い森の上にあり、男坂と呼ばれている表坂にある202段の石段を上るとパワーがもらえるといわれています。かなり急な階段なので小さな子ども連れや足腰に自身のない方は、境内に近い駐車場があるのでそこから歩くことをお勧めします。
松島のシンボル、五大堂。歴史は古く、平安時代に坂上田村麻呂によって毘沙門堂を建立し、その後慈覚大師円仁によって五大明王像を安置したということから始まるそう。こちらの像は、現在では33年に1度しか御開帳されない秘仏とされています。現在の建物は、伊達正宗が創建したもので、方向に応じて十二支の彫刻が施されている不思議な建物です。透かし橋と言われる橋を渡って行くのですが、橋の上も渡りきった先も、景色がとても綺麗です。33年に1度しか見られない仏像について、子どもさんと想像しながらお話するのも楽しいかもしれません。
家族でお散歩に行きました。橋を渡るとき、下が見える板の上を歩くので小さいお子さんは注意が必要です。
とても不思議な言い伝えが残る、塩釜の地にある御釜神社。塩を生産した釜が祀ってあるのですが、この釜のお水がとても不思議で、常に水は溢れも枯れもしない、この釜の水が変色すると変事が起こる、などといった言い伝えがあるそう。また、境内には牛石という石があるのですが、この石も塩を運んでいた牛が石になったという言い伝えがあるとのこと。不思議な伝説がたくさん詰まった御釜神社、ぜひお子さんとそんなミステリーを自分の目で見に参拝してみてはいかが。
お宮参りで参拝しました。
ちょうど桜が咲いている頃で、桜と菜の花で色とりどり、キレイでした。
近くに駐車場があり、ベビーカーでも行けました。
ご祈祷も受け付け済ませてから5分くらいと、待たずに案内していただきました。