浜田広介記念館は日本のアンデルセンと呼ばれた山形県高畠町出身の童話作家の記念館。代表作には「泣いた赤おに」「りゅうの目の涙」などがあります。本館の外観は、昔ながらの民家風。館内は、木材を使った内装で落ち着いた雰囲気で、ひろすけホールの多目的室内壁には杉のせご板(雪囲いなどで使う)が敷き詰められていて、木の温もりと素晴らしい音響を感じられます。童話ルームでは、世界各地の童話や紙芝居が閲覧できる他、ひろすけ童話を本だけではなく、映像や音声で身近に感じられるようなセットが子供の好奇心を刺激してくれたり、畳敷きの部屋(心楽庵)では、お子様への読み聞かせや、休憩などにも利用できるので小さな子と一緒でも充分に楽しめますよ。
医学と短歌の道を極めた斎藤茂吉の生涯を記念して建てられた記念館。秋には木々が色鮮やかに変化する「みゆき公園」内に建てられており、紅葉や雪景色を堪能できる風光明美な風景を堪能することができます。記念館には自筆の書画や原稿、単価が展示されており、映像作品も上映されています。音声ガイドシステムは有料で貸し出されているので、深い理解を得ながら館内を楽しむことができます。館内はバリアフリー設計なので、ベビーカーでも安心。美しい公園を散歩するもよし、記念館で芸術に触れるもよし。素敵な休日を過ごすことができますよ。
泣いた赤おにの作者浜田広介の記念館です。
館内にはお土産品や泣いた赤おにの上映したり、浜田広介さんの作品展示や昔の遊びなどもたくさんあります。
記念館の隣にむくどりの湯というお風呂もあります。