いつも新しい展示があり、いつ行っても飽きない美術館です。季節のテーマに合わせた芸術体験のワークショップやプログラムに参加できるキッズスタジオ、託児サービスもあるため子連れでも安心して楽しめます。
石川県鳳珠郡能登町にある美術館です。能都町生まれの芸術家「羽根万象」の作品を展示している施設。完成した作品だけでなく、作品ができるまでのプロセスを見ることができるのがこの美術館の特徴ですね。遠島山公園の敷地内にあるので、周辺の美しい自然風景も一軒の価値あり。休日に芸術に触れてみてはいかがでしょうか。
石川県ゆかりの美術工芸品をはじめとして、現代作品、彫刻、油彩画など様々な作品に触れることができます。小学生対象のキッズプログラムには、申し込み不要の「鑑賞講座」と事前の申し込みが必要な「体験講座」があります。体験講座では製作や茶会体験など多彩なプログラムが用意されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
古九谷の杜親水公園内にある石川県九谷焼美術館は、九谷焼をテーマにしたスポット。1階には伝統工芸品の九谷焼の青手様式や色絵様式・赤絵様式の作品を展示する常設展示室や九谷焼にゆかりのあるテーマで展示される企画展示室、2階には休憩や歓談ができる茶室やオリジナルの器や加賀の現代作家の器を使ってお茶を提供する茶房、ミュージアムショップがあります。見学した後は四季折々の自然を楽しめる庭園を散策するのもおすすめ。
兼六園から徒歩3分の場所にある金沢市立中村記念美術館は、金沢の旧家中村家収集の茶道具や近世絵画・古九谷・中国陶磁・金沢の伝統工芸のコレクションを展示する美術館。館内には工芸品15点程度を展示する展示コーナーと書画工芸50~70点を展示する展示室、ミュージアムコーナー、抹茶とお茶菓子を楽しめる呈茶席があります。見学の後は美しい庭園を望む呈茶席でゆっくり休憩するのもおすすめ。入館料が手ごろなので、金沢観光の途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
小松駅から徒歩15分の場所にある小松市立本陣記念美術館は、小松市出身の銀行家・本陣甚一氏のコレクションを展示するスポット。世界的に有名な建築家・黒川紀章氏設計による外観も見どころのひとつ。コレクションは近現代の日本画をメインに油彩画・書画・陶磁器・漆工・金工・木工・木彫・人形・ガラスなど約900点ありますが、展示されているものはごく一部。年に4回、特別展や企画展を行うので、毎回違った作品を楽しむことができておすすめ。