日本海を見渡す丘に立つ、国内初の公立ガラス美術館。何度訪れても新しい発見が必ずあります。斬新で洗練された建物は毛綱毅廣の設計。宇宙船を思わせる館内では、世界各国の現代ガラス作家の造形作品を中心に400点近くの作品を収蔵。幅広いガラス作品を紹介する企画展や子どもから大人まで気軽に楽しめるワークショップも数多く開催。屋外庭園にもガラスのオブジェが展示してあり、七尾湾を背景に個性的な作品が配置されています。
「和と美のおもてなし」をコンセプトにした花嫁のれんは、北陸の伝統工芸である輪島塗や加賀友禅をイメージした観光列車。1号車には8つの半個室があり、日本庭園の飛び石をイメージした絨毯が敷かれ、ゆったりとくつろげる空間を演出。物販スペースや伝統工芸品展示スペースも有。2号車の通路は流水をイメージ。紅色の生地と背面の木の格子の回転いすは、美しさを感じさせます。内装は輪島塗の図柄を表現し、北陸の和と美を感じられる列車になっています。