四季折々の花や、景色を見ることができる日本最大級のダム。黒部ダムには、電車や電気で走る昔懐かしいトロリーバスに乗って行くことができます。アーチ型の美しいフォルムのダムで、展望台からは、大迫力の放水と山々の美しい景色を見ることができます。黒部湖を周遊する遊覧船ガルベに乗れば、新緑や紅葉などの様々な山の景色や美しい空を見ることができます。これからの季節は、雪景色を見ることができ、春や夏とはまた違った表情を見せてくれるでしょう。
黒部峡谷の玄関口、欅平ビジターセンター。こちらのセンターは、欅平周辺を楽しむ方法が詳しく説明されており、登山道などの状況をリアルタイムで知ることができます。また、それだけではなく黒部峡谷の剱大滝、S字峡、十字峡等を迫力ある写真で紹介していたり、植物のツガを使ってV字谷の特徴等を詳しく紹介してあったりと展示の見所も満載。生き物についての展示もありますので、子どもさんとこちらに立ち寄った後、生き物を探しながらの散策も楽しめるのではないでしょうか。
高岡市街地に約600mにわたって伝統的建造物が立ち並ぶ観光スポット。その昔、高岡の商人町として栄えところで、「土蔵造りの町並み」として文化庁重要伝統建造物保存地区に指定されています。「菅野家住宅」や「土蔵造りのまち資料館」では、土蔵造りの商家を一般公開しています。現在も使われている赤レンガの銀行は必見。雛祭りや土蔵造りフェスタなどのイベントは、街角ウォッチングを楽しむ観光客と地域の人々の交流の場でもあります。
庄川から少し離れた段丘上にある細長い台地に広がる集落で、ここにある32戸の住宅のうち20戸が合掌造り家屋です。国指定史跡であり、平成7年12月に世界遺産として登録されました。その史跡としての範囲には、田畑・石垣・雪持林まで含まれていて、景観が維持されており集落内は非日常的な空間となっています。また、相倉民俗館が公開されていて、五箇山地方の歴史・文化などを映像やパネルでわかりやすく紹介しています。
到着するまで、何度も電車、バスに乗り大変でしたが、黒部ダムは最高でした。