氷見市出身の漫画界の巨匠、藤子不二雄?の作品を集めたギャラリーには、代表作の「怪物くん」や「忍者ハットリくん」とその仲間たちのモニュメントが展示されており、一緒に記念撮影ができます。1階奥の元銀行の金庫室には、「トキワ荘14号室」を再現。約900冊の作品が読める「コミック図書室」や「アニメ上映コーナー」など見どころいっぱい。子どもから大人まで一日楽しく過ごすことができます。レアなキャラクターグッズも販売。
なら、鎌倉と並ぶ日本三大仏に数えられる大仏。1907年より26年の歳月をかけて完成したものです。高岡の銅器製造の粋を集めて作られており、出来栄えの良さから日本一の美男と称されることも。駅からは徒歩10分、駐車場も無料で完備されているので、ふらっと気軽に立ち寄ることができます。観光はもちろん、散歩コースの一環に加えてみても良いのではないでしょうか。800年前に木造大仏が作られて以来、何度も消失や荒廃の危機にさらされながら地元の方の熱い思いで復活し続けた大仏。ぜひその雰囲気を味わいに行かれてみてください。
高岡市街地に約600mにわたって伝統的建造物が立ち並ぶ観光スポット。その昔、高岡の商人町として栄えところで、「土蔵造りの町並み」として文化庁重要伝統建造物保存地区に指定されています。「菅野家住宅」や「土蔵造りのまち資料館」では、土蔵造りの商家を一般公開しています。現在も使われている赤レンガの銀行は必見。雛祭りや土蔵造りフェスタなどのイベントは、街角ウォッチングを楽しむ観光客と地域の人々の交流の場でもあります。
忍者ハットリくんの作者、藤子不二雄?先生の生家がある商店街。街を歩くと、至る所で忍者ハットリくんや怪物くんといったアニメのキャラクター達に会うことができます。街の中にあるギャラリーにはコミック図書館やアニメ上映コーナーがあり、子どもと楽しく一日を過ごせます。アニメのキャクター達に会いに子連れでお出かけしてみてはいかがですか。
ベル・モンターニュ・エ・メールは、自然豊かな車窓が魅力の城端線・氷見線の観光列車。伝統工芸品の井波彫刻や高岡銅器をイメージした吊り革の装飾物や、額縁風にデザインされた窓枠が特徴的。深いグリーンの椅子と伝統工芸品が並ぶ車内は、まるでギャラリーのよう。雨晴・伏木間では、景観の良い場所で一時停車するので、写真撮影のチャンス!沿線には氷見番屋街や雨晴海岸、世界遺産五箇山、諏訪チューリップ公園などの観光スポットもあるので、途中下車もおすすめ。