神戸市と淡路島をつなぐ世界最大の吊り橋です。主塔の高さは東京タワーと同じくらいになっています。ケーブルにはイルミネーションが施されており、夜には違った表情を見ることが出来ます。周辺には関連施設が充実しており、特に淡路島国営明石海峡公園はこどもに人気の国営公園として有名です。園内に植えられたたくさんの花々に一面広がる海の景色が美しく、たくさんの人が立ち寄ります。家族で遊べるポイントも多く、大型遊具のある子どもの森はこどもがワクワクすること間違いなしです。
真言宗須磨寺派の大本山であり、源平ゆかりの名刹の寺。境内の源平の庭では、平敦盛と熊谷直実が馬に乗って睨み合っている場面が再現されていて迫力満点です。宝物館には平敦盛遺愛の青葉の笛や弁慶の鐘、敦盛首塚や義経腰掛の松など、多数のお宝や史跡があります。様々な仕掛けのある像もあるので子どもも楽しみながら見学することができます。須磨寺横の須磨寺公園では、シートを広げてピクニックもでき、桜の季節には人気のお花見スポットとなっています。
毎月20日と21日はお大師さんで賑わいます。
その時は駅から降りて本堂までお祭りのようにお店が沢山ならびます。
行かれるなら是非この日にちをお勧めします。
それ以外はものすごく静かです。
学問の神様、天満大神菅原道真公を祀っていて、神戸では須磨の天神さまと親しまれています。合格祈願・学業成就を始めあらゆる御祈願に御利益があり菅原道真が九州太宰府に左遷された際、須磨の浦で波が高く航海を中断。その時、漁師達が網の大綱で円座を作って休んだ事にちなんで創建されたといわれています。サーフボードのオブジェがある波乗り神社、物事を成すとかけて、そこに腰かけると願いがかなうナスのオブジェなど、子ども連れでも楽しみながら見学できます。
大正時代初期、華僑の呉錦堂が建てた別荘で中国の革命家・政治家・思想家である孫文を顕彰する日本で唯一の記念館です。館内では孫文の生涯や日本・神戸での活動や諸・写真などが展示されています。平成5年12月10日「県指定重要有形文化財」、平成13年11月14日「国指定重要有形文化財」に指定された日本最古の木骨コンクリートブロック建築である八角三層の楼閣は、大正モダンの雰囲気をそのままに残しています。
昭和16年に又野良助氏が私邸として竣工した数寄屋造近代和風住宅です。昭和27年に木下家の所有となりましたが平成12年に遺族によって兵庫県に寄贈されました。阪神・淡路大震災以後、数少ない和風住宅のなかで創建時の屋敷をそのまま残している貴重な建物として平成13年に国の登録有形文化財に登録されました。庭は創建時のままの様子が残っています。隣接する舞子公園とともにゆったり散歩がてら散策するのもお勧めです。
夏にじゃぶじゃぶ池もあり、夏休み以外の平日はほとんど混まないので穴場でおすすめです!