赤穂海浜公園の中にある赤穂市立海洋科学館は、海洋と塩・そして赤穂について学習できるスポット。「瀬戸内海と塩」をテーマに「塩のギャラリー」、「ようこそ赤穂へ」、「海へのいざない」、「海を知ろう」の4つにわけて展示し、わかりやすく紹介しています。塩の国は、揚浜式塩田や入浜式塩田、流下式塩田などの製塩技術を復元した施設で、実際に塩づくり体験や釜焚きの実演の見学ができます。また、毎年夏休みには子どもたちが科学への興味をもてるような実験教室を実施。親子でぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
入館料無料の小さな考古館。旧有年村で眼科医のかたわら歴史研究家としても活躍した松岡秀夫が発掘調査した貴重な資料が展示・保管されています。誰でもが気軽に入ることのできる考古館です。マスコットキャラクターのうにゅの紙芝居で、赤穂の昔話を聞くこともでき、スタッフも親切に分からないことや疑問について教えてくれます。子どもから大人まで楽しめるので家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
うにゅちゃんとうキャラクターが分かりやすく解説してくれるので、子どもの調べ学習に最適。施設自体は小さいが、展示は充実しており、雨の日でも施設内で食事を食べることも可能なので子ども連れには有り難い。
赤穂城跡に隣接する、「赤穂の塩・赤穂の塩と城下町・赤穂義士・旧赤穂上水道」の4つをテーマとして赤穂に関する歴史資料を多数展示している博物館です。愛称は「塩と義士の館」。国指定重要有形民俗文化財の製塩用具や模型、出土遺物等の展示物を通して、古くから塩の産地として栄えてきた赤穂についての理解を深めることができますよ。
海っ子倶楽部は、子どもから大人まで、海と親しむプログラムを提供し、海そのものの楽しさや感動を体験、美しい海を中心とした活力ある、豊かな地域社会づくりに貢献することを目的としている。小学校の海の環境体験学習に協力しており、子ども達は地元の海を知り、自分達の海をどうしていくのかを学ぶ。スノーケリング教室や、親子シーカヤック体験もでき、夏休みイベントでは貝殻標本つくり体験もあり、夏休みの宿題などよさそう。
地元の小学生はよく見学に行ったりもします。
海の生物を勉強できるだけではなく、赤穂の有名な塩づくり体験ができます。