奈良県生駒郡平群町に位置する山。 「奈良百遊山」の一つに選定されており、美しい景観は魅力。聖徳太子が「信ずべき、貴ぶべき山」として信貴山と名付けたとされています。毘沙門天を祀るため、朝護孫子寺を創建し、信貴山の毘沙門さんや信貴山寺の愛称でも親しまれています。パワースポットとしても人気があり、商売繁盛、必勝祈願、金運招福、合格祈願の神様としても有名。お参りや御朱印をいただくために登山する方も多いです。信貴山口駅から高安山駅までを結ぶケーブルカーもあるので、子連れの方はケーブルカーを活用して楽しんでみるのもおすすめです。
奈良市の東部山並みに広がる、美しい稜線を描くように生い茂る春日山原始林。常緑広葉樹を主とした暖帯林を中心に、蔓性植物やシダ植物の種も多く、約800余種から形成されています。標高498m面積約250haほどの広さを誇り、昆虫や鳥類も数多く生息しており、バードウオッチングや散策にもおすすめ。遊歩道が整備されており、春から秋にかけてはハイキングを楽しむ方も多いです。休憩舎などもポイントごとに設置されており、休憩を取りながら進むことができます。紅葉シーズンには、美しい木々の色付きを見ながら散策ができます。安全に注意してハイキングを楽しみましょう。
奈良県宇陀市街から南方向に広がる伊那佐山。日本神話の説話「神武東征伝説」を残す山としても知られており、山頂付近には都賀那岐神社が祭られています。比較的なだらかな登山道となるので、小学校低学年ぐらいの子どもであれば、山登り可能。登山口から約40分ぐらいで頂上まで行くことができます。子連れで山登りをされる方は、安全面に注意し、無理のない範囲で楽しみましょう。山頂からは、音羽三山や宇陀盆地などを眺めることができ、美しい景観が眺められると好評です。
大和葛城山、山頂付近に位置した公共のキャンプ場。葛城高原ロープウェイで山頂までを目指し、自然豊かな環境でキャンプ体験が楽しめます。ロープウェイ運休の場合を除き、通年通して利用可能することができるキャンプ場で、炊事場とバーベキュー場を完備しています。用具のレンタルなども可能なので、事前に調べておきましょう。デイキャンプ利用などもできるので、用途に合わせて楽しむことができるのは魅力。有料となりますが、付属施設である葛城高原ロッジで、日帰り入浴なども利用可能です。夜間はロープウェイが止まるので、子連れの方はデイキャンプ利用がおすすめです。
畝傍山西南の丘陵地に連なる新沢千塚古墳群。4世紀末から6世紀末まで、約200年造られ続けた約600基もの古墳で、日本を代表する古墳群です。県道を挟んで北と南エリアに分かれており、円墳をはじめ、方墳や前方後円墳、前方後方墳などが見られます。古墳好きな方や歴史好きなファミリーには特におすすめです。史跡指定地の中だけでも380基ほどあり、遊歩道も整備されているので、散策にも最適。新沢千塚古墳群公園方面へも歩いて行けます。公園内にあるふれあいの里には、お手洗いなども完備されているので、覚えておくとハイキングなどの際に安心です。
高取町上子島にある砂防公園。年間通して四季折々の花々を鑑賞することができる公園としてもお馴染み。春には梅や桜、初夏には花菖蒲やあじさいなどが見頃を迎えます。水が綺麗なので、6月中旬頃には、ほたるなども見られる場所として地元の方にも好評です。標高もやや高く、涼しいので、夏場の避暑地としても好評です。園内は遊歩道などが整備されており、のんびりゆっくり園内で散策を楽しんでみるのもおすすめです。お弁当を持参して、ピクニックを楽しんでみてはいかがでしょうか。
1年中楽しめる町営のプール。屋外プールには15メートルの高さから曲線を描きながら滑降する迫力満点のウォータースライダー、浮き輪でバランスをとりながらの急流を下るリバーライド、自然の川の流れのようにゆったりと泳げる流水プールがあるほか、幼児用のきのこ傘の噴水プールがあります。屋内プールは地下650mから湧き出る温泉を利用しているので泳いでいるうちに体がポカポカ。季節を問わず一年を通して泳ぐことができるプールとして幅広い年齢層に利用されています。
周りの自然と見事に調和した公園です。その名の通り、ダニ・カラヴァン氏という方が作ったアート作品が公園内のそこかしこにあります。誰が見てもわかりやすい大きなオブジェが多く、子どもから大人まで楽しむことができます。オブジェは印象的で写真映えするため、子連れでおでかけして記念に写真を撮るのもおすすめです。
広ーい芝生の広場にオブジェなとがポツポツ
子どもにとってはかくれんぼできる場所がたくさんあってたのしかったようです。
大人の撮影会なども行われていました。
三輪そうめん流しは、県道238号線沿いにある関西地区でも珍しいそうめん流しができる店。踏み切り側にあり、一軒家の入り口に掲げられた暖簾が目印になっています。いわゆる竹の中を流れるそうめんと違って、丸いテーブルの上でくるくる回るそうめん流しなので、小さい子でもしっかり麺をホールドできて楽しく食べられます。夏の風物詩として定番のそうめんですが、回転式のそうめん流しは、外国人にも人気のいわばアミューズメント。子どもから大人まで楽しめる日本の食文化です。ベビーカーでの入店も可能ですし、近くには無料駐車場もありますよ。
店内で年中流しそうめんができると聞き、予約して入店。
プールのテラス席のような椅子と机、机の真ん中にぐるぐる回る式の流しそうめんの機械が!
自分でそうめんを入れて、自分でとって食べるのですが、なかなかの回転の速さに子どもは大喜び!
セットについていた揚げそうめんふしやお手製のおかず(冬に行ったので笑…
その高さ約23m。「布留の滝」とも呼ばれ、和歌集にも詠まれたこともある歴史ある滝です。 夏場の滝びらきや神事のころには、避暑地として多くの人が訪れます。 春や秋にも山の景色と相まって風光明媚なさまを見ることができます。 滝の直前まで車で向かうことができるので、小さな子どもを連れていても安心。美しい瀑布は、子どもの感性をきっと刺激することでしょう。
夏に行くと涼しくて、滝の近くで水遊びができる。 カニやカエルなど生き物をみつけるのも楽しいみたいです。
奈良県第二浄化センターファミリープールは奈良県第二浄化センター脇にあるスポーツ広場に隣接するプール。流水プール、25mプール、幼児用の深さ50cmプール、ベビー用の深さ20cm~30cmのプール、ウォータースライダーがあります。ベビー用のプールには小さなすべり台が付いているので小さなお子様も楽しめますよ。ウォータースライダーは小学生からは一人で利用できますが、幼児でも保護者同伴なら利用できるようなので、水遊びが大好きな子ならチャレンジできますね。おむつの取れていないお子様は、水遊び用のおむつをお忘れなく。
自然のよさを感じることのできる公園です。こどもからお年寄りまで幅広い年齢層の方が楽しむことができます、自然にを身近に感じ、季節ごとの草や花、樹木などの変化をも楽しむことができます。特に4月から5月頃にかけて、シバザクラが一帯一面に咲くので鮮やかなピンク色になるのも見どころです。勤労者体育館や老人福祉センターが近くにあることから、スポーツをして楽しむ方の姿も多くみられます。園内には、長い石垣の塀も造られています。
公営のプール施設。屋外型のプールであり、毎年7月中旬から8月いっぱいの期間解放されています。ウォータースライダーは長く複数あって、迫力満点。流水プールには直線スライダーもあります。水深が浅い幼児プールもあるので、小さな子どもの初めてのプール遊びにも最適。施設内には売店があり、軽食やドリンクを購入することができるので、手荷物を少なく済ませることが可能です。リーズナブルな価格設定も魅力的。家族での夏のお出かけに、足を運ばれてはいかがでしょうか。
金剛山は大阪と奈良をまたがる標高1000m超えの山で、大阪川からはロープーウェイで登れる気軽さや、景色が素晴らしいと、登山に訪れる人も多い山。登山ルート上にはトイレがありませんので、おむつが取れた頃を登山の目安にするといいかもしれません。沢山の登山ルートがありますので、子供連れで登山の場合は本道を利用するなど、情報集めをしっかりとしてから望むことをおすすめします。国定公園に指定されている場所や、ブナの自然林が多く残り、生き物たちも沢山生息していますので、自然を肌で感じられて良い場所です。
昭和8年に発見され、5年もの年月をかけて発掘された「面不動鍾乳洞」は、奈良県の特別天然記念物にも指定されている場所で、規模も大きい見ごたえのあるスポット。中に入ればそこは別世界のような空間が広がっており、ところどころライトアップされた神秘的な鍾乳洞内に大人も子どもも心を奪われます。鍾乳洞は年間を通して平均気温が8度程度なので、夏場は避暑地としてもにぎわっています。トロッコに乗って鍾乳洞内を探索できるので、子どもたちもいつもと違う景色に思い出に残る場所です。
家族で夏休みにいきました。入場料が安くて、入れ替え制ではないので1日遊んでいられます。ウォータースライダー(身長制限あり)、流れるプールがあり大きなお子さんも楽しめますし、浅いプールが2つあり小さなお子さんももちろん楽しめます。
場内には、フードコート、自動販売機があります。また簡易テントをはってい…