大阪堺市にある神社、百舌鳥八幡宮。毎年行われる「月見祭」が有名で、稲の豊作を祈願して執り行われるようになったのが起源と言われています。太鼓を収めた台座の上に5段からなる朱色の座布団に似たものが積み重ねられた「ふとん太鼓」を、80名近くの大人がかつぎ練り歩く様は、勇壮で迫力があります!また社前にある府の天然記念物にも指定された、樹齢約八百年の巨木楠樹は必見です!
大阪府堺市の市役所ビルの21階にある展望ロビーです。地上80メートルの高さから360度パノラマビューイングが楽しめる回廊式ロビーになっています。仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)をはじめとした歴史的な風景が広がる堺のまちを一望でき、遠くには六甲山、生駒・金剛山などがのぞめるビュースポットです。喫茶コーナーも併設されているので、景色を眺めながらゆったり過ごせます。
平安時代の宮廷画家巨勢金岡を祀っている神社。平安前期、絵所長者という絵の仕事をする役所があり、その重要なポジションにい金岡が祀られていますが、実際には金岡の絵は一つも残っていません。ミステリアスながらこの地が金岡にとってゆかりが深い場所であったことは確かであり、氏子11町内の大太鼓によりお盆のお祭りが現代にいたるまで、夏の風物詩として残っています。また、境内には樹齢900年と言われている御神木の楠があり、堺市指定保存樹木に指定されています。神社の歴史を知った上で、家族で参拝されてみてはいかがでしょうか。
ミュシャの初期から晩年期にかけた作品が飾られている美術館。ミュシャの生涯にわたる創作活動をつぶさに見ることができる貴重な場所です。ミュシャの作品による様々なテーマに沿った企画展も開催されており、何度行っても違う作品に心奪われることでしょう。ミュージアムショップではグッズが充実しており、お買い物も楽しむことができます。駅からは徒歩3分と近く、ちょっとした小旅行気分で電車に乗ることができます。夏休みの十裕研究の題材にも最適。親子で訪れてみてはいかがでしょうか。