三段壁・三段壁洞窟は平安時代に力のあった熊野水軍の隠し洞窟だったとされている白浜の古跡。地上から地下36mの洞窟へエレベーターで約24秒!エレベーターを降りると数千万年もの年月をかけて波が削り取った、珍しい漣痕岩がお出迎え。三段壁上の展望台からは十像岩が見え、洞内展望台からは太平洋を一望、三段壁の鼻も見ることができます。この他にも湧泉や牟婁大辨財天、洞内で砕ける波など見どころがたくさん。洞内にはスロープがあるので車いすやベビーカーでも利用可。
巨大な恐竜が目印のテーマパークです。体長22mのデュプロドクスが出迎えてくれ、そこから先は洞窟です。鉱山であった場所をリニューアルしているため、洞窟内は一年中ひんやりとしており、薄暗くスリル満点。恐竜のジオラマや光る鉱物など、展示されているものは子どもたちの好奇心をくすぐるものばかり。周りは自然に溢れており四季を感じることも出来ますので、遊園地などの一般的な行楽地に飽きてしまったファミリーにおすすめです。
小さいころ行きましたが、今度は子供を連れていきました。雨が降っていましたがなかなか楽しめました。真面目に入り口のヘルメットをかぶりましたがだれもかぶってませんでした。
砂岩が削られることによって、畳が重なっているような景観を作り出した大岩盤。広いスロープ状に海にせり出しているため、簡単に波打際に近づくことが出来ます。風のある日に間近で砕け散る波は迫力満点。更にこの場所から見る夕景は、訪れる人に深い感動を与えてくれます。広大な岩畳と、太平洋に沈んでいく夕陽を眺めていると、自然の偉大さを感じずにはいられません。無料駐車場もあるのでゆっくり楽しむことができますよ。
帰省した時に寄りました。日本の夕日百選にも選ばれているようです。とっても美しい夕日が見れました。潮が引いてる間はかなり遠くまで行けます。
大人はもちろんのこと、小学生以上の子供には楽しめるのではないでしょうか。
小さいお子様は足元が危険なので眺めるだけですね。
紀淡海峡に浮かぶ自然豊かな4つの島(神島、地の島、沖ノ島、虎島)の総称。島内には第二次世界大戦後の面影が多く残っており、まるでタイムスリップしたかのような独特な雰囲気が漂っています。ハイキングコースを楽しむもよし、植物の数も約400種と多いので植物観察を楽しむもよし、都会から離れてゆっくりと島の時間を過ごしてみませんか。また夏場は、家族連れで磯遊びやキャンプをしてもいいですね。
旧日本軍の砲台跡や軍事施設がほぼ手付かずのままに残っています。そこに古い灯台や気象庁のアメダスなど色々あり、運動にもなります。
陸の動植物と海の動植物が同居する天神崎。森・海・磯が一体となり一つの生態系をつくり、豊かな自然が残されています。動植物だけでなく、昆虫や珊瑚の種類も豊富。食虫植物の群落も見られます。そのような不思議に満ちあふれた自然の中で遊びながら学べる自然観察教室も開かれており、海と山の生物がお互いにしっかり関係し合っていることが自分の目で見てわかります。家族で自然に親しんでみてはいかがでしょうか。
浮島の森は新宮市の市街地にある底なし沼に浮かぶ小さな森のことで、「新宮藺沢浮島植物群落」として国の天然記念物に指定されています。総面積約5000平方メートルと小さな森ですが、約130種類もの植物が茂っています。浮島の森には、「おいの」という美しい娘が大蛇に呑まれて底無しの穴に引き込まれてしまったという伝説があり、「おいの見たけりゃ 藺の沢へござれ おいの藺の沢の 蛇のがまへ」という俗謡が伝えられています。ちょっと怖い感じがしますが、森の中は周遊できるようになっているので、ぜひ散策してみてくださいね。
現在は国道371号線の一部として開放されている前兆42.7kmのドライブウェイ。山の尾根に作られており、絶景を眺めながらドライブを楽しむことができます。特に紅葉の季節は山肌が緑から黄色、赤に染まり、人気のもみじがりスポットとして観光客でにぎわいを見せます。その時期ばかりは快調なドライブと行かないので、その点はご覚悟を。高野山へ向かうことができる道なので、世界遺産の観光のついでに絶景ドライブを堪能されてはいかがでしょうか。
臨海浦の南海上に浮かぶ小島。島の中央に海流で削られてできた、月のような不思議な穴があいていることから「円月島」と呼ばれています。日中の潮がひいた後の磯には、たくさんの生き物が見られ、子どもと一緒に磯遊びをすることができます。夕暮れ時は、神秘的に染まった空と小島が見られるので、撮影スポットとしても有名です。「和歌山県の夕日100選」にも選ばれている格別な夕景を、是非一度ご覧になってみてはいかがでしょう。
白浜に遊びに行った時に絶対見ようと思って行きました!良かったです(≧∇≦)
和歌山県に行くと必ず立ち寄ります。神秘的です。