和歌山県田辺市の川湯温泉にある温泉宿。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の中心である熊野の、今も昔も変わらない大自然の中にある宿です。いつまでもぽかぽかとして湯冷めしにくいといわれている川湯の湯をゆったりと堪能することができるだけでなく、地元熊野の食材を活かした絶品料理を味わうことができます。子ども連れでも気兼ねなく宿泊することができるので、家族旅行での利用にピッタリです。
「白浜古賀の井リゾート&スパ」は、和歌山県白浜町にあるリゾートホテルです。ホテル内には2015年にリニューアルした大浴場と露天風呂があり、昼間は木々の景色や香りを楽しむことができ、夜はイルミネーションが輝き、幻想的な雰囲気に包まれます。また、オープンテラス付きの室内プールや夏季限定の野外ガーデンプール、エステなどもあります。お料理は、和会席・鉄板焼き・バイキングの3種類から選ぶことができます。客室は全室オーシャンビューとなっており、ロケーションも最高ですよ。
2005年にリニューアルされた海水浴場で、砂浜は約250メートル。外波が高い日でも、湾内にあるため波が穏やか。リニューアルで場内が整備され、シャワーや障害者用を備えたトイレもありみんなに優しい海水浴場です。無料駐車場もあり、JR周参見駅からも徒歩3分という好アクセス。近隣に民営の売店もあります。穏やかな波は子連れファミリーに人気。楽しい夏の思い出を作りに家族みんなで遊びに行ってみてはどうでしょうか。
エビとカニを展示している変わった水族館。道の駅に併設されており、ドライブのついでに気軽に立ち寄ることができます。昭和レトロな雰囲気の入館ゲートをくぐれば、すぐに大きな水槽が目に入ります。世界中から集められた珍しいカニやエビの姿を間近に見ることができ、展示方法にも工夫がみられる点が特徴。カブトガニの水槽は何と天井に。カニの裏側をじっくりと鑑賞することができますよ。ヒトデやウニに触れることができるタッチんグプールも用意されています。親子で楽しむことができる水族館へ、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
明治22年の大洪水まで鎮座した「熊野本宮」の旧社地。現在の熊野本宮大社からは徒歩10分ほどの位置にあります。大斎原は熊野川と音無川と岩田川が合流する中州で、古代より聖地とされてきました。現在では桜の名所となっています。
創業48年の伊勢海老・活魚料理のレストランです。海辺にあるレストランで、獲れたての海鮮や郷土料理をいただけます。夕日を見ながら新鮮な海の幸をいただける、幸せなレストラン。景色がよく見えるように、仕切りのない店内。そして大きな窓。景色がもう一つのご馳走です。店内にある水槽で泳いでいる魚介類を選んで、調理してもらうということができるので、納得の美味しさ。ベビーカーで入店できて、子ども用メニューがあるので、是非ご家族でどうぞ。
日本三美人の湯龍神温泉の湯が楽しめる大自然に佇む伝統と由緒ある秘境の名湯。美人の湯といわれるお湯は肌あたりがやわらかく、露天風呂では龍神の四季折々の風情が楽しめます。脱衣場にはベビーベッドがあり小さな子ども連れでも安心。料理はバイキング形式で、地元で採れた野菜や食材を使った内容で品数も豊富。事前に連絡しておくとアレルギー対応のものを用意してくれます。裏手には、子どもが遊べるきれいな川が流れていて気候がいい時期には川遊びも楽しめます。
美人の湯として知られる渡瀬温泉の名湯を使用した多目的温泉保養施設。10時から21時まで営業し、大人620円・子ども310円で利用することができます。館内には、気泡浴・うたせ湯・蒸気浴などがあり目的・体調に合わせた入浴コースがあります。夏には屋外プールに入ることができ、近くには約30張分のテントサイト・要予約のオートキャンプサイトがある渡瀬緑の広場キャンプ場もあるので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
午前10時からオープンしている漁協直営のお店です。新鮮な魚介類を食べられる海鮮丼、まぐろ丼、いくら丼、うに丼などや、麺類・お造り・惣菜・お寿司、イカ焼き、ホタテ、さざえ、えび、かになどを贅沢に味わうことができます。全席禁煙なので、子ども連れでも安心して食べに行けます。また、子どもが好きなお蕎麦やうどんメニューもあります。外には子ども広場もあるので、ご飯を食べ終わった子どもたちを遊ばせることもでき、とても充実した時間を過ごせます。
通称「権現さん」と呼ばれている、熊野三山の全ての祭神を祀る神社。壇之浦の戦いの際、熊野水軍が源氏につくか平家につくか、軍鶏を闘わせて占ったことから闘鶏神社という名がつきました。6棟ある社殿は仮庵山を背に一列に並んでおり、17世紀中紀以前に遡る本殿と上殿は、田辺地方では数少ない貴重な建築物です。勝負にご利益があるお参りや、田辺祭や弁慶まつり、朝市などもあるので、是非足を運んでみてはいかがでしょう。
陸の動植物と海の動植物が同居する天神崎。森・海・磯が一体となり一つの生態系をつくり、豊かな自然が残されています。動植物だけでなく、昆虫や珊瑚の種類も豊富。食虫植物の群落も見られます。そのような不思議に満ちあふれた自然の中で遊びながら学べる自然観察教室も開かれており、海と山の生物がお互いにしっかり関係し合っていることが自分の目で見てわかります。家族で自然に親しんでみてはいかがでしょうか。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を含む、和歌山・奈良・三重の三県を結ぶ本宮地区にあります。多目的ホール、展示スペース、図書コーナーのほか、観光案内拠点である「熊野本宮観光協会」や世界遺産の保全・活用を行う「和歌山県世界遺産センター」などが入っています。周辺には熊野本宮や大斎原、熊野古道、湯の峰温泉などみどころがたくさんありますよ。
湯の峰温泉は日本最古の湯として知られ、現在も温泉情緒あふれる昔ながらの町並みが残っています。公衆浴場はそんな温泉街の中心地にありますよ。一般湯、くすり湯、休憩場のほか、貸し切り湯もあるので家族水入らずで楽しめるのも嬉しいポイント。温泉くみとり場があり、温泉水を持ち帰ることも可能です。
和歌山県田辺市にある、1996年に開館した市立美術館。高台にある新庄総合公園の一角にあり、田辺湾を一望することができる景色の良さが自慢です。文人画と近代絵画の名作が多く展示されており、貴重な作品も数多く収蔵しています。館内には図書コーナーもあり、美術品だけでなくその背景を学ぶこともできるスポットとして人気を集めています。子どもと一緒に、絵画の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
「番所山公園」は、和歌山県白浜町にあるにある公園です。景色や自然環境が素晴らしく、国立自然公園に指定されています。公園内には記念館があり、博物学や民俗学の文献や標本類などが展示や保存されています。また、こちらの公園には3か所の展望スポットがあり、白浜温泉街を見渡せたり、円月島などを見ることができますよ。亜熱帯植物、熱帯植物も多くあり、外来植物を楽しむこともできます。芝生広場もあり、多くの方々が訪れる人気のスポットとなっています。