明治22年の大洪水まで鎮座した「熊野本宮」の旧社地。現在の熊野本宮大社からは徒歩10分ほどの位置にあります。大斎原は熊野川と音無川と岩田川が合流する中州で、古代より聖地とされてきました。現在では桜の名所となっています。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を含む、和歌山・奈良・三重の三県を結ぶ本宮地区にあります。多目的ホール、展示スペース、図書コーナーのほか、観光案内拠点である「熊野本宮観光協会」や世界遺産の保全・活用を行う「和歌山県世界遺産センター」などが入っています。周辺には熊野本宮や大斎原、熊野古道、湯の峰温泉などみどころがたくさんありますよ。