千葉県成田市にある真言宗の寺。京成宗吾参道駅から徒歩で参れます。桓武天皇の時代に征夷大将軍坂上田村麻呂が房総を平定した際に、戦没者供養のために建立された寺院。境内の桜と紫陽花が見事で、開花の季節は見事な景色を楽しむ事ができます。江戸時代の佐倉惣五郎を祀る霊堂もあり、資料や博物館もあるので、歴史を学ぶ事もできます。
交通安全、厄除けなどの御利益がある成田山の大本山。重要文化財に指定された多くの建造物は色鮮やかで、改ざん当時の面影を色濃く残しています。広大な敷地内には自然があふれ、霊験あらたかな雰囲気を如何なく実感することでしょう。初詣や節分会などの大きな行事のときはもちろん、新車購入の際のご祈願、観光にと様々なシーンで立ち寄るべきお寺です。気軽に仏教の教えを聞くことができる会や写経体験も行われているので、家族揃って参加されてみてはいかがでしょうか。
週末でもとても空いていて良かったです。