草津温泉の有名な湯もみショーが観られる施設。湯畑の西側、2015年4月に建て替えられた大正ロマン風の建物です。草津節などの湯もみ唄を歌いながらの湯もみは、草津に行ったら一度は観たいですね。湯もみ体験も先着順でできますよ。湯もみショーは午前と午後の1日6公演。土日祝日のお昼の時間帯は湯もみ体験のみ可能となっています。小学生以上なら体験できますので、草津の思い出に訪れてみてはいかがですか。
草津温泉街の西のはずれ、いたることろで湯煙やお湯が湧き出る公園。温泉街から歩いて10分ほどです。広い河原のあちこちに岩が転がり、お湯が川になって流れている様は独特の風景。お湯のながれる河原を歩くなんて、珍しい体験ができますよ。川をせき止めた足湯は無料で利用可能。奥には西の河原露天風呂があり、自然の中で大きな露天風呂を満喫することも。草津温泉へ行かれた際は、ぜひ行ってみてください。
草津温泉のすぐ手前、観光情報も充実した道の駅です。おみやげもたくさん販売されており、草津温泉への行き帰りに便利です。草津温泉を世界へ紹介したベルツ博士の記念館や、日本・ドイツロマンチック街道資料館などの施設も併設されており、道の駅としてだけでなく見所があります。イートインスペースでは、花豆ソフトクリームなど名物も。道の駅の周辺に少し散策できる公園があるので、ドライブの休憩に訪れてみてください。
吹きガラスの創作を体験することができる工房兼ガラス屋さんです。中学生以上の方なら参加することができます。美しいエメラルドグリーンのガラスを使って一輪挿しやグラスなどの製作が可能。普段は決して体験できないことを、ここでなら安全に体験させてもらえます。美しい吹きガラスの世界に興味を持つきっかけになれるこんな場所には、是非ご家族皆さんでお出かけください。展示されているガラス製品は本当に美しく、別世界に行ったかのような気持ちに。
落ち着いた雰囲気で作品を見ること出来ます。建物のつくりも世界観があり、展示物の一部は撮影が可能だったりと、普通の美術館とは一味違っていそうです。入場券の代わりにポストカード風なものを3種類の中から1つ好きなものを選べるようになっていたりと独特のセンスが光ります。入場料を払わなくても、併設されているカフェとショップには入ることが出来るので、お土産として作品を持ち帰ることも出来るようになっています。
長い階段を上り、振り返ると湯畑を一望することが出来ます。湯畑周り喧騒が全く聞こえない静かな本堂があります。秋にはモミジが色づいてなお風情が増します。湯畑がライトアップされているときなどは、階段に照明がつくので夜でも安心して登ることが出来ます。ライトアップされた湯畑は日中とは違った表情を見せてくれます。遅咲き如来が有名で、もう一花咲かせたいと思っている人などが祈願に来たりもしています。