鶴岡八幡宮の境内東側にある鎌倉国宝館は、鎌倉や近隣の社寺に伝わった彫刻や絵画などさまざまな文化財が見どころの市立博物館。校倉風の外観と鎌倉時代の寺院建築を模した内装の建物は、国の有形文化財に登録されています。小川三知氏作の鎌倉町町章・星と月のステンドグラスも見どころのひとつ。常設展示では、鎌倉市に関係する鎌倉時代から室町時代にかけての文化財を展示。また、館内の「氏家浮世絵コレクション」では、肉筆浮世絵を見学できておすすめ!
箱根の美術館。宝飾とガラスの工芸作家ルネ・ラリックの生涯がつまった美術館です。箱根の自然と美しいラリックのアートの共演が自慢の美術館。ラリックが愛した草花などで四季折々の表情をみせるガーデンには小川が流れ、ゆったりとした気分でアート鑑賞を楽しめます。館内にはカフェ、レストラン、ミュージアムショップが併設されており、こちらは入場無料で利用する事が可能です。オリエント急行の車内を模したレストランも人気があります。
50年以上前から市民に親しまれてきたギャラリーは、展覧会などの主催事業のほか、展示室やアトリエを貸し出すことによって、市民が参加できるようになっています。子ども向けのアートワークショップも定期的に開催しているので、子連れでアートに触れるにはオススメのスポットです。
画家平賀敬が晩年を過ごした家屋を美術館兼温泉として開放している施設。うっそうとした木々に囲まれた閑静な場所に建つ日本家屋で、館内も昔ながらの雰囲気をそのまま残し歴史を感じることができます。館内には平賀敬の作品がそこここに飾られており、それらをじっくりと眺めながら浴室に向かうことができます。浴室はさほど広くはありませんが、源泉かけ流し、優れた泉質を実感することができます。なお、本来は美術館が主体となっているため、その点にはご注意を。一風変わった芸術鑑賞に出かけられてみてはいかがでしょうか。
大人も思わず夢中になれる、世界各国のおもちゃが集合した施設です。箱根の玄関口である「箱根湯本駅」から歩いてもいけるおもちゃの博物館です。昔懐かしいブリキのおもちゃやセルロイドの人形、日本だけではなく、世界各国のおもちゃが展示されていて、大人も子供時代にタイムスリップしてしまうことまちがいなし!箱根湯本駅から無料シャトルバスもでているので、利用しやすいです。駐車場もあるので、車での利用もでき、交通の便がいいです。施設内はベビーカーでの利用もでき、小さな子供連れでも利用しやすく、親子で楽しむことができます。