鎌倉山の頂上付近にある昭和初期の山荘。製薬会社で財を成した長尾欽弥よね夫妻が暮らした別邸で、建築家大江新太郎氏が飛騨高山の古民家を移築山荘を設計したことでも知られています。現在は鎌倉市の所有となり、春秋に一部公開やイベントなどが開催されます。お花見で訪れたり、紅葉を楽しみに訪れる方も多いです。アーチ状の窓なども美しく、主屋からの相模湾の眺めも圧巻。斜面を活かした美しい庭園や茶室なども見ものですよ。ぜひご家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
北鎌倉駅から徒歩9分の場所にある明月院は、紫陽花の美しさから「アジサイ寺」と呼ばれることでも有名な寺院。6月の紫陽花の時期になると、境内一面が紫陽花に埋め尽くされ、多くの観光客が訪れます。特に山門前は人気で、写真撮影をする人で混雑必至。紫陽花以外にも歴史のある境内には、山門や方丈・庭園・やぐら・開山堂など見どころ豊富。紅葉の時期も魅力。周辺には円覚寺や東慶寺・建長寺などもあるので、合わせてめぐってみてはいかがでしょうか。
弘安8年、1285年開創されたお寺。開創された当時は縁切寺、尼寺として栄えてきましたが、明治35年には尼寺の歴史を閉じ、現在では花の寺として多くの参拝客で賑わいを見せています。境内にはたくさんの花が咲く植物が植えられており、初春には梅、6月には花菖蒲やイワガラミなど、四季を通して見所のあるお寺です。写経、座禅会、松岡宝蔵特別展、涅槃図お絵解き講座といった催し物も開催されており、老若男女参加することができます。休日のお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
神奈川県鎌倉市にある「妙本寺」は、文応元年(1260)に創建された日蓮宗の本山です。四季折々の綺麗な植物も有名で、春は桜、夏はノウゼンカズラ、秋は紅葉など一年を通して趣きある景色を楽しめます。住宅街の中にあり、とても静かなお寺です。病気平癒のご利益があることでも有名ですよ。とても立派なお寺ですが観光地化していないので訪れる方はまだ少なく、静かにゆっくりと散策したい方にもおすすめのお寺となっています。
紫陽花がキレイな時期に行きました。沢山の紫陽花に子供達も感動して、飽きる事なく過ごしていました。
随所にある説明書きの立て看板にも興味深々で真剣に読んでいました。
ただ、階段が沢山あるので、ベビーカー等は難しいと思います。