川越城、川越藩の歴史について詳しく知ることができる博物館です。川越城築城530年の期に開館。川越は戦国時代、上杉と北条が争った場所で、江戸時代にも水運の中継基地として重要な役割を担ってきました。それぞれの時代ごとに、甲冑や具足、土器、剣などが多く展示されていて、子どもでも歴史を身近に感じることができます。手裏剣や十手、鎖鎌などは子どもも興味津々。織田信長の兜もあります!ぜひゆっくりとご覧ください。
「龍Q館」は、埼玉県春日部市にあります。国土交通省の洪水防御施設「首都圏外郭放水路」の中にあり、外郭放水路の役割や機能を紹介してあったり、総合学習や生涯学習の施設としても利用されています。「龍Q館」では、水の怖さやはたらきや地底の不思議、巨大施設を体験することができますよ。また、防災への意識を持ってもらうためにと、首都圏外郭放水路の見学会も行われています。一人からでも参加できるので、興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。団体見学や学校見学も受け付けています。
日本地質学発祥の地!秩父ジオパークは、秩父の地質や地理、生態系などをありのままの姿で整備した、「地球と人間のかかわり」をテーマとする市民公園。ジオサイトを見学できる「羊山丘陵を歩くコース」や「ちちぶの湧水を辿るコース」、「長瀞・皆野秩父路まるごと体感コース」、「横瀬の里山ハイキングコース」、「素朴な風土に培われた巡礼の道コース」などのモデルコースがあり、秩父の自然や歴史を学びながら散策を楽しめます。
ジブリファン・となりのトトロファン必見!クロスケの家は、トトロのふるさと基金の「森を守る」活動の拠点として、展示やイベントを行うスポット。クロスケの家の施設は、築100年を超える古民家の母屋と蔵の他に茶工場があります。母屋では実物大のトトロが寛いでいてとってもかわいい。蔵の家紋はトトロ!蔵の中ではトトロの森を再現したジオラマが展示され、それぞれの森の違いを発見できます。また、木のおもちゃもあるので子どもにおすすめ。あちこちにクロスケが隠れているので、見つけてみてくださいね。