東京都と埼玉県の境にある丘陵地。自然豊かなこの場所では様々な植物や昆虫、鳥を観察することができます。遊歩道が整備されており、なだらかな丘なので、小さな子ども連れでも気軽に歩くことができる点も嬉しいポイント。湿生植物、水鳥、昆虫など、普段の生活ではあまり触れることのできないいきものを間近で見ることができ、事前にそれらについて学ぶことのできる場所も用意されています。ガイドウォークや季節に合わせたイベントも随時開催されています。子どもの夏休みの自由研究にも最適な場所へ、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
埼玉県秩父にある「自然郷 東沢」は、藍染めやそば打ち、ガラス工芸など様々な体験ができます。都心から一時間ちょっととアクセスも良く、気軽に自然を満喫することもできます。体験は2名から受け付けています。ガラス工芸では、サンドブラストやトンボ玉、天然石のブレスレット作りをすることができます。宿泊することもでき、囲炉裏端を囲みながらのんびり過ごすこともでき魅力的な施設となっています。川魚をいただくこともできます。
首都圏外郭放水路・地下見学会は、巨大な調圧水槽を見学して、防災への意識を高めるイベント。はじめに、洪水を軽減する首都圏外郭放水路について、模型やビデオを使ってわかりやすく説明してくれます。その後「地下神殿」と呼ばれる巨大な調圧水槽を実際に見学することができます。普段公開されていない「インペラ」や「ポンプ室」まで見学できる特別見学会が不定期で開催されるのでおすすめ。子ども連れのお出かけにもおすすめ。
川越の歴史を知ることができる博物館。館内は古代、中世、近代、現代に分かれた展示スペースがあり、出土品や文化財が展示されています。パネルで紹介されているので、だれもが見やすく学ぶことができます。特別展示では毎回趣向を凝らした企画展が開催されており、子どもから大人まで歴史を楽しく学ぶことができます。子どもの自由研究の題材にも最適な場所です。ワークショップが開催されているので、参加される場合は事前予約を。家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
山奥にある、大自然を楽しめる林間キャンプ場。オートキャンプからログハウス、トイレ・キッチン・囲炉裏付きの特別室まであり、売店や寝具の有料レンタルなど必要な設備が整った、手ぶらでも楽しめます。キャンプ場内には釣りや水遊びができる川が流れていたり、小動物と触れ合えるウサギ広場があり子供がおもいっきり遊べます。老若男女楽しめるイベントも随時開催されているので、家族みんなで緑に囲まれた癒しのひと時を過ごしましょう。
「森林公園緑道」は埼玉県にある東武東上線、森林公園駅から国営武蔵丘陵森林公園までの2.9kmの散策路です。昭和43年3月、国の明治百年記念事業として国営武蔵丘陵森林公園の設置が決定されたことに伴い、その周辺整備の一環として、昭和51年に開設されました。幅員25m、遊歩道と自転車道が並行してあり、途中に休憩所や彫刻を置き、全体がみどりに包まれています。森林公園緑道をフィールドとして、身近な樹木を題材としたクイズを設置(常設)することにより、緑により親しめる工夫がされています。
犬や猫の保護や、譲渡、触れ合いなどの体験教室をしている施設。地域に密着し、動物愛護精神を普及するため、犬や猫の保護や新しい飼い主への譲渡だけでなく、ふれあい事業や、公演、犬のしつけ教室などのイベントも行っています。ふれあい事業では犬と散歩したり、猫と遊んだり、小動物に触るなどの体験教室が行われていますので、親子で命の大切さや、ペットを飼うときの注意点などを学びに行ってみてはいかがですか。
最寄り駅から徒歩7分程度の場所にある、無料で工場見学をすることができる水の工場です。見学の最後には、しっかりと品質を確認することのできる実験もあり、水について勉強するには絶好の機会。是非ご家族で参加して、子どもにも水とはどういうものかを学んでもらうのはいかがでしょうか。ウォーターサーバーを導入しようかどうかとお考えの方は、まずこの見学をして、どんな水が運ばれてくるのかを知っておくことをオススメします。
埼玉県環境科学国際センターは、環境問題について楽しく学べる施設。広大な敷地内には、「環境学習」「試験研究」「国際貢献」「情報発信」の4つの機能があり、建物内では、県民実験教室など小学生から参加できるものや、クイズラリー、写真展などの催し、屋外のビオトープなどでは、季節ごとの様々な動植物を観ることができます。夏休み等には、特別企画として自由研究に役立ちそうなイベントが盛りだくさん。事前申し込みのものもあるので、HPをチェックしてみてくださいね。