広い展示スペースで県内の自然と歴史を紹介している施設です。1階エントランスホールから2階展示室まで、全長72mのらせん状スロープに、日光国立公園の自然を展示していたり、標高600mの日光市街から2500を超える白根山頂で生きる生物も紹介されています。展示スペースは広々としているので、ベビーカーでの利用も便利です。観覧料もリーズナブルなので誰でも気軽に利用することができます。駅からは少し距離がありますが、駐車場があるので、車での利用が便利です。
栃木県庁舎敷地内の右側に昭和13年から平成15年まで、県庁舎として利用されていたルネサンス式の重厚な建物。65年間使用された建物を保存するために、新県庁舎の前に移築・改修工事を経て昭和館として内部を無料で一般公開しています。4階には儀式に使われる豪華な美しい大広間の正庁があり、移築時に設置した免震装置等が見学できます。優美な造りの正庁や貴賓室は必見です。館内では、栃木県や市町村成立の歴史も紹介しています。
濱田庄司記念益子参考館は、陶芸家濱田庄司が自ら参考とした品々を、一般の人々にも参考にしてほしいという思いで開設された美術館。濱田庄司の自邸・工房の一部を活用して造られました。濱田庄司館を含めた五棟の展示館と工房・登り窯などがゆったりと配置されていて、館内では濱田庄司の作品ほか、河井寛次郎ら交流のあった作家たちの作品や西洋やオリエントの蒐集品、日本や中国、朝鮮、台湾などアジアの蒐集品を展示しています。四季折々の木や花を楽しめる庭も見どころのひとつ。
最寄駅から徒歩10分、入場無料の妖精ミュージアムです。ミュージアムショップでは、妖精がモチーフとなったお土産物が多数販売されています。オリジナルのグッズもあるので、是非ご覧になってください。文具もあり、実用的で素敵なものばかり。妖精のモチーフはかわいらしく、子どもにもとても人気があります。このミュージアムに展覧されている妖精に関する資料や絵画、陶器やタイルなどは、貴重で見応えのあるものばかりです。
自然に囲まれていますし、館内も広々としています。部屋もキレイですし、隣の部屋の声なども気になりませんでした。