照国神社は城山の麓にある、島津家28代「島津齊彬公」を祀る神社。島津斉彬公は、勝海舟に「幕末第一等の英主」といわしめた名君で、西郷隆盛や大久保利通を登用し、幕末の日本を開国に導いた人物としても知られています。神社で行われる夏の六月灯や初詣の際には、多くの参拝客が訪れる観光スポットです。境内にある照國記念館は入館料無料。島津齊彬公の功績や薩摩藩についてなど、さまざまな展示を観ることができます。学業のお守りは受験生におすすめですよ。
高さ23mもの大きな鳥居が目を引く神社。創建は1000年以上前と、古い歴史を誇る神社です。木々に囲まれた参道を進んでいくと朱色の神殿が見えてきます。本殿内の柱・梁などもすべて朱漆塗り。外部だけでなく内部にも装飾をほどこした珍しい造りになっています。緑と朱色のカラフルなコントラストの中を、子どもと一緒に見学してみてはいかがでしょうか。
ランドセル型のお守りを購入。
中に入れるお守りがいろいろある。