照国神社は城山の麓にある、島津家28代「島津齊彬公」を祀る神社。島津斉彬公は、勝海舟に「幕末第一等の英主」といわしめた名君で、西郷隆盛や大久保利通を登用し、幕末の日本を開国に導いた人物としても知られています。神社で行われる夏の六月灯や初詣の際には、多くの参拝客が訪れる観光スポットです。境内にある照國記念館は入館料無料。島津齊彬公の功績や薩摩藩についてなど、さまざまな展示を観ることができます。学業のお守りは受験生におすすめですよ。
緑豊かな森の中、朱色の社殿が美しく調和している神社。創建から2500年以上の歴史を有するとも言われています。本殿は木造建築の中では日本一の広さ。大きな赤い鳥居が目を引く神社で、敷地内には悠久の歴史を感じさせる巨木が立ち並んでいます。拝殿は「うぐいす張り」で歩くたびに音が鳴るようになっているので、子どもと一緒にその音も楽しんでみてくださいね。
鹿児島県熊毛郡屋久島町にある、1977年に創建された神社。自然遺産として登録され脚光を浴びている屋久島の豊かな自然に囲まれながら、社殿の近くに植えられた四季折々の草花を楽しむのもおすすめです。敷地が広く、大鳥居と日本庭園に囲まれた美しい景観が特徴です。パワースポットとして若者からも高い人気を誇っています。子どもと一緒に自然を感じながら神社散策をしてみてはいかがでしょうか。
高さ23mもの大きな鳥居が目を引く神社。創建は1000年以上前と、古い歴史を誇る神社です。木々に囲まれた参道を進んでいくと朱色の神殿が見えてきます。本殿内の柱・梁などもすべて朱漆塗り。外部だけでなく内部にも装飾をほどこした珍しい造りになっています。緑と朱色のカラフルなコントラストの中を、子どもと一緒に見学してみてはいかがでしょうか。
鹿児島県の紫尾山にある神社。伊装冊尊、事解男神、速玉男神がお祀りされています。学問や安産、夫婦円満のご利益があるとして初詣も賑わうのだとか。紫尾神社拝殿下には紫尾温泉の泉源があり、「神の湯」と呼ばれています。参拝と一緒に温泉宿に行くのもいいですね。
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