鹿児島県立博物館は、本館・プラネタリウム、化石資料館のある別館からなる博物館。本館には鹿児島の人々や自然についての資料などが閲覧できる展示室があり、自由研究などにも役立つ資料が沢山。鹿児島の海、川や小沼を再現・イメージしたフロア、鳥や獣などの剥製が展示してあるフロアなどとても興味深い内容ですので一見の価値ありです。別館にあるプラネタリウムでは、四季の星座が投影されますので、時期を変えての来館もおすすめ。
無料で使えるライブラリーもある文学館です。様々な角度から文学に触れ合うことができるように工夫されているので、子どもたちもより文学に興味をもつきっかけとなります。体験型の展示もあるので、子どもにとっても楽しい場所。喫茶、軽食などのメニューを楽しめる喫茶コーナーもあるので、美味しい休憩を入れることもできます。本を通して親子の仲も深まるかもしれません。是非一度、ゆっくりとこの文学館を訪れてみてください。
西郷隆盛を中心に、明治維新の立役者の偉業を後世に伝えるべく建てられた施設。施設の外観は城壁を開くというテーマで作られており、それを意識して眺めるとより一層維新の空気を感じることができるでしょう。館内には西郷隆盛の一生をジオラマで紹介したり、パネル展示が行われています。映像もあるので、小さな子どもでも分かりやすくなっています。別館には西郷隆盛に関する書籍が置かれており、閲覧できる本も数多く揃えられています。夏休みの自由研究の題材にも最適。家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。