標高700mの粟野岳の中腹にある大規模野外美術館。大自然の中にある解放的な敷地内には、草間彌生やゴームリーなど国内外の優れた現代彫刻が展示されており、のんびりと散策をしながら作品を見ることができます。手に触れたり中に入ったりできる作品が多いので、子連れでも十分楽しむことができます。額縁があちこちに立てられたアートや、色とりどりのユニークなアートがたくさんあるので、カメラを持って行くのがおすすめです。
緑豊かな森の中、朱色の社殿が美しく調和している神社。創建から2500年以上の歴史を有するとも言われています。本殿は木造建築の中では日本一の広さ。大きな赤い鳥居が目を引く神社で、敷地内には悠久の歴史を感じさせる巨木が立ち並んでいます。拝殿は「うぐいす張り」で歩くたびに音が鳴るようになっているので、子どもと一緒にその音も楽しんでみてくださいね。
明治44年創業の歴史ある酒蔵。芋焼酎蔵として、100年以上経つ現在でも稼働しています。霧島連山から流れる天然水と、昔ながらのかめ壺仕込みで造られている焼酎。ここでしか購入する事ができないブルーベリー酒や、古代緑米酒など、個性的なお酒もあります。焼酎造りを見学することもできるので、子どもと一緒に立ち寄ってみてはいかがですか。
霧島民芸村は霧島神宮に隣接する寝殿造の建物が印象的なスポット。さまざまな霧島の民芸品に触れることができます。陶器の製作過程を見学したり、屋久杉資料館見学したり、陶芸体験もできちゃいます。周辺には「霧島川渓谷自然散策コース」があり、四季折々の自然を楽しめるほか、散策路には田の神や、縁結びの神、安産・子宝の神も祀られているのでおすすめ。休憩にぴったりな喫茶室や、別棟にはお食事処神宮亭、薩摩蒸氣屋の菓子コーナーもありますよ。
栗野インターから約30分の場所にある曽木の滝公園は、四季折々の自然やダイナミックな曽木の滝が魅力のスポット。広々とした園内では、春は桜やツツジ、夏は新緑、秋は紅葉の景色を楽しめます。滝幅210メートル、高さ12メートルもある曽木の滝は夏が一番水量が多く、豪快な姿が見られておすすめ。紅葉の時期には滝の流れに紅葉が映り、ひと味違った紅葉を楽しめるのも魅力。毎年11月下旬には「曽木の滝公園もみじ祭り」が開催され、滝のライトアップやステージショーなどが行われます。
一般の方は500円、大学生・高校生は300円、そして小学生・中学生は200円で入館することのできる美術館です。平成元年に亡くなった医師の方が初代の館長であったという、珍しい経歴を持った美術館。この館長は自らたくさんの作品を残し、その作品たちもこの美術館にて見ることができます。本当に美術を愛した医師の作品を、是非ご覧ください。様々な作品が展示されていますので、子どもたちも感銘を受けることでしょう。
高さ23mもの大きな鳥居が目を引く神社。創建は1000年以上前と、古い歴史を誇る神社です。木々に囲まれた参道を進んでいくと朱色の神殿が見えてきます。本殿内の柱・梁などもすべて朱漆塗り。外部だけでなく内部にも装飾をほどこした珍しい造りになっています。緑と朱色のカラフルなコントラストの中を、子どもと一緒に見学してみてはいかがでしょうか。
ランドセル型のお守りを購入。
中に入れるお守りがいろいろある。
現代美術が公園内にあります。美術品を探しながらの散歩が楽しく、芸術作品と楽しい写真が撮れます。