雲仙普賢岳土石流のすさまじさと教訓を今に伝える道の駅。土石流被災家屋保存公園に隣接して建てられており、屋根まで土石流に埋まった家屋が当時の被害を伝えています。ただ、それだけではなくその時どういう行動をとるかといった教訓の場でもあるので、後学のためにも子どもに見せることをお勧めします。道の駅ではお土産を購入できる物産コーナーが、レストランでは郷土料理を中心に和食を堪能することができます。喫茶メニューがあるコーナーもあるので、休日のお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
道の駅・松浦海のふるさと館は、アジやサバの水揚げ日本一を誇る松浦魚市場が至近で海の幸をたっぷり楽しめるスポット。物産館には鮮魚即売コーナーがあり、その日に松浦魚市場で水揚げされたばかりの海の幸や水産加工品を買うことができます。レストランではぶり丼定食やぶりの塩カマ定食、直営農場の玉ねぎカレーなどが500円からとお手頃。さらにリーズナブルな五島うどんもおすすめ。ドライブの途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
東そのぎICから300mの場所にある道の駅・彼杵の荘は、そのぎ茶をはじめとした特産品を買ったり食べたりして楽しめるスポット。物産館の一押しは、長崎県内70%の生産を占めている「そのぎ茶」。ふくよかな味と香りが美味。そのぎ茶を使ったソフトクリームやまんじゅう、最中もあるので、小腹満たしやお土産におすすめ。レストラン名物のくじら釜飯やくじら入りのだご汁定食もぜひ味わってみて。観光の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
長崎市への原子爆弾投下に関する資料が保管されている長崎市立の資料館。昭和20年8月9日午前11時2分。長崎市内の浦上地域に原子爆弾が投下され約15万人の人が命を落としました。この資料館では被爆の惨状、原爆が投下されるまでの経過、被爆から現在までの長崎の復興の様子、核兵器開発の歴史、そして核兵器のない平和な世界までが展示されています。戦争の歴史が、映像・展示品・写真などで小さな子どもでも分かりやすく一緒に学べる施設です。
地域で小さな子どもを育てているお母さんと子どもなら誰でも利用できる施設です。お母さん同士が集まって、話をしたり知恵を交換したりして、子育て仲間ができれば、お互いにホッとして子育てがもっと楽しくなるはずだと考えられて開設されました。おもちゃで遊んだり、絵本を読んだり、園庭で自由に遊んだり、同じ年齢の保育園の子どもと一緒に遊んだり、保育士に話を聞いたり、お母さん同士のおしゃべりもゆったりできます。1年を通じて色々な行事も行われています。
未就園児と親が無料で利用できます。牧場や菜園をもつ大型保育園の施設なのでありとあらゆる自然体験ができます。自然や動物にたくさん触れ合えました。
佐世保市保立町にある科学館。プラネタリウムの他、サイエンスショー、面白工作などが実施されています。プラネタリウムはデジタル式全天周投影型で、ドームの直径は8m、座席数は68席と小規模ですが、一度に12万個もの星を映し出します。惑星が迫ってくるようなダイナミックな映像で、さながら宇宙旅行をしているような感覚を味わうことができます。子供が科学に興味を持つのにピッタリな施設。大人も楽しめるので、ファミリーで出かけるのにおすすめです。
星座表つくりをしました、キットがあって組み立てるだけの簡単なものだけど、プラネタリウムを見た後だったので、星好きの息子は大興奮でした。
海上自衛隊の歴史や国防や軍事の歴史について学ぶことができる資料館。駐車場・入館料ともに無料です。「セイルタワー」と呼ばれ、1997年3月10日に現在地に開館しました。最上階の展望フロアからスタートし海軍時代の紹介、終戦後の海自時代と展示されています。貴重な展示品や操舵シミュレーター、制服を着ての写真撮影など子どもでも楽しみながら見学できます。 館内は撮影禁止となっています。
夏休みに長崎に旅行し2年生の子供の自由研究のテーマとして原爆のことを調べました。 若干早いような気もしましたが、自分でレンタルのイヤホンガイドを使って積極的に調べて聞いていました。実際の原爆の被害を受けた物・施設・写真の展示があり本人もよく理解できて良かったと思いました